第1四半期、単身見たけどひどい内容。本業の売上はほぼ半減の11億、それを旧大阪支社の売却で補っての売上20億。ちょっと見れば、去年通りに決算を組めば売上総損失、営業赤字、経常赤字を大阪支社の特別利益894百万円で最終利益を確保しただけってのが分かる。
本業のメディア・出版が半減の11億を粉飾まがいの旧大阪支社売却益で誤魔化したツケは第2四半期決算でバレるんだから、もっと本業に力を入れて欲しい。
投資家も馬鹿じゃないから、すぐに株価は400円割ってもおかしくない。

ヤフ板にあったので、貼っときます。
投資は自己責任で！

2021年8月3日の決算短信
去年ベースで組み替えると第１四半期決算はこんな感じ。

　　　　　　2020第1Q　　　2021第1Q
売上高　　　19億75百万　　　11億77百万
売上原価　　13億75百万　　　12億15百万
販管費　　　　8億63百万　　　6億34百万
営業損益　　▲2億63百万　　▲6億73百万

営業外利益　　　35百万円　　　　27百万
営業外損失　　　7百万　　　　　13百万
経常損益　　▲2億34百万　　▲6億58百万＋8億94百万＝2億35百万
　　　　　　　　　　　　　　旧大阪支社の売却益↑　怪しい１Q利益↑

去年の秋に旧大阪支社の売却を発表して、半年して引き渡したのにはカラクリがあったんだよ。騙されんなよ。営業赤字は去年の実質3倍近くになってんぞ、昭文社！

無能なオーナー経営者は、旅行ビジネスやるから、株式放棄して会社を去れ！