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アイドママーケティングコミュニケーションのニュース
アイドマMCがカイ気配スタートののち気配値切り上げ、中国サンパール社と資本提携
アイドママーケティングコミュニケーション<9466.T>がカイ気配でスタートし気配値を切り上げる展開となっている。10月31日の取引終了後、中国アリババグループのパートナー企業である浙江勝百信息科技(サンパール社)と資本提携すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
両社は今年5月に業務提携を発表し、サンパール社が盒馬鮮生(フーマー・フレッシュ)などへ提供している電子棚札ソリューションを含む新小売マネージメントシステムの日本向けローカライズや新機能開発を進めている。今回の資本提携は、今後の日本におけるダイナミックプライシング化などに対応する流通小売業分野でのリテールテックソリューションを共同で開発・展開するために戦略的パートナーシップを結ぶのが目的で、アイドマMCはサンパール社が実施する第三者割当増資を引き受け、5.4%を取得するとしている。なお、20年3月期業績への影響は軽微としている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高46億6200万円、営業利益4億11400万円、純利益2億8500万円だった。前年同期は連結決算ではないため比較はないが、単独決算との比較では営業利益は2.7%増益となった。なお、20年3月期通期業績予想は、売上高98億円(前期比14.0%増)、営業利益10億5000万円(同11.6%増)、純利益7億2000万円(同10.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
両社は今年5月に業務提携を発表し、サンパール社が盒馬鮮生(フーマー・フレッシュ)などへ提供している電子棚札ソリューションを含む新小売マネージメントシステムの日本向けローカライズや新機能開発を進めている。今回の資本提携は、今後の日本におけるダイナミックプライシング化などに対応する流通小売業分野でのリテールテックソリューションを共同で開発・展開するために戦略的パートナーシップを結ぶのが目的で、アイドマMCはサンパール社が実施する第三者割当増資を引き受け、5.4%を取得するとしている。なお、20年3月期業績への影響は軽微としている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高46億6200万円、営業利益4億11400万円、純利益2億8500万円だった。前年同期は連結決算ではないため比較はないが、単独決算との比較では営業利益は2.7%増益となった。なお、20年3月期通期業績予想は、売上高98億円(前期比14.0%増)、営業利益10億5000万円(同11.6%増)、純利益7億2000万円(同10.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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