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エムティーアイのニュース
<動意株・22日>(大引け)=星光PMC、エムティーアイ、技研製作所など
星光PMC<4963.T>=大幅高。製紙用薬品を手掛ける会社だが、自動車や電子部品、機械など幅広い分野に応用が期待される次世代素材セルロースナノファイバーを共同開発したことが株価の起爆剤となり投機資金が集結、年初から株価を4倍化させる大相場を演じたが、3月初旬に2000円目前まで買われた後は急反落し、直近まで5日移動平均線に頭を押さえられる形で下値模索の展開を強いられていた。きょうは、沈黙を破っての急反騰で5日移動平均線を上抜き、一気に25日移動平均線近辺までの戻りをみせ目先トレンド転換を印象づけている。
エムティーアイ<9438.T>=後場一段高。同社はきょう午前中に、独自開発したスマートフォン向け高精度屋内測位システム「ソニックノート」が、きょうからリニューアルオープンした高度技術社会推進協会が運営する「先端技術館@tepia」の新展示として採用されたことを明らかにした。「ソニックノート」は、GPS電波の届かない屋内や地下などで、スマートフォンに内蔵したマイクを利用し、非可聴域の音波を受信することで、誤差わずか約30センチの範囲で現在位置がわかる高精度の測位システム。
技研製作所<6289.T>=大幅高で4日続伸。きょう付の日本経済新聞で、鋼矢板や杭を地中に押し込むために使う、油圧式圧入機の販売を南アフリカで始めたと報じられたことを材料視した買いが入った。既に海外子会社を通じて2台を現地建設会社に販売しており、南西部の都市ケープタウンでの土留めに活用してもらうというが、南アの主力産業の一つであるダイヤモンド採掘企業へも売り込むとしていることから、需要拡大による業績への寄与が期待されているようだ。
不動テトラ<1813.T>=4日ぶり急反発。今年度の補正予算は復興や国土強靭化を政策重点課題に3兆2000億円が建設関連投資に回る予定だが、政府は年度上半期(4~9月)に集中させる方針で、同社をはじめ港湾整備などの海上土木関連セクターは受注機会の拡大が足もとから加速していく。株式需給面でも大量保有報告から、JPモルガン・アセット・マネジメント、三菱UFJグループなどの機関投資家がにわかに大株主として浮上したことが明らかとなり、市場の注目度が高まっている。
石井表記<6336.T>=ストップ高。14日に岩手大学などと共同で「インクジェット製法による全固体型セラミックス二次電池」を世界で初めて開発したと発表したのをきっかけに人気化。15日から3日連続でストップ高したあと1日おいて、きのうから再び2日連続のストップ高となっている。同電池は、従来の二次電池の欠点である電解液の液漏れや異常加熱、発火爆発の危険性をセラミックス全固体化されたことにより回避された画期的蓄電素子。
東亜道路工業<1882.T>=急反騰。21日に14年3月期連結業績予想の増額修正を発表したことが好感され買い物を集めている。売上高は1120億円から1185億円(前の期比11.8%増) へ見直したほか、営業利益は47億円から68億円(同54.1%増)、純利益は29億円から41億円(同50.5%増)へ増額した。建設事業でコスト抑制を進め収益性が向上したほか、子会社収益の改善も業績の押し上げ要因となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
エムティーアイ<9438.T>=後場一段高。同社はきょう午前中に、独自開発したスマートフォン向け高精度屋内測位システム「ソニックノート」が、きょうからリニューアルオープンした高度技術社会推進協会が運営する「先端技術館@tepia」の新展示として採用されたことを明らかにした。「ソニックノート」は、GPS電波の届かない屋内や地下などで、スマートフォンに内蔵したマイクを利用し、非可聴域の音波を受信することで、誤差わずか約30センチの範囲で現在位置がわかる高精度の測位システム。
技研製作所<6289.T>=大幅高で4日続伸。きょう付の日本経済新聞で、鋼矢板や杭を地中に押し込むために使う、油圧式圧入機の販売を南アフリカで始めたと報じられたことを材料視した買いが入った。既に海外子会社を通じて2台を現地建設会社に販売しており、南西部の都市ケープタウンでの土留めに活用してもらうというが、南アの主力産業の一つであるダイヤモンド採掘企業へも売り込むとしていることから、需要拡大による業績への寄与が期待されているようだ。
不動テトラ<1813.T>=4日ぶり急反発。今年度の補正予算は復興や国土強靭化を政策重点課題に3兆2000億円が建設関連投資に回る予定だが、政府は年度上半期(4~9月)に集中させる方針で、同社をはじめ港湾整備などの海上土木関連セクターは受注機会の拡大が足もとから加速していく。株式需給面でも大量保有報告から、JPモルガン・アセット・マネジメント、三菱UFJグループなどの機関投資家がにわかに大株主として浮上したことが明らかとなり、市場の注目度が高まっている。
石井表記<6336.T>=ストップ高。14日に岩手大学などと共同で「インクジェット製法による全固体型セラミックス二次電池」を世界で初めて開発したと発表したのをきっかけに人気化。15日から3日連続でストップ高したあと1日おいて、きのうから再び2日連続のストップ高となっている。同電池は、従来の二次電池の欠点である電解液の液漏れや異常加熱、発火爆発の危険性をセラミックス全固体化されたことにより回避された画期的蓄電素子。
東亜道路工業<1882.T>=急反騰。21日に14年3月期連結業績予想の増額修正を発表したことが好感され買い物を集めている。売上高は1120億円から1185億円(前の期比11.8%増) へ見直したほか、営業利益は47億円から68億円(同54.1%増)、純利益は29億円から41億円(同50.5%増)へ増額した。建設事業でコスト抑制を進め収益性が向上したほか、子会社収益の改善も業績の押し上げ要因となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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