見直し買いで動意期待が急上昇、上値奪回に挑む
業種:情報・通信業
時価総額:466億円
PER:22.20倍
PBR: 2.18倍
「music.jp」や「ルナルナ」など若者に人気のコンテンツ配信事業が主力で、スマホ向け有料会員数は国内最大規模で427万人(昨年末時点)ながら減少傾向は続く。ヘルスケアサービスの売上拡大と顧客単価向上で業績回復を図る。
業績面においては4/26に中間決算を発表済みで、今期の減収減益計画に対しては営業利益・経常利益が一転して2ケタ増益となった。広告宣伝費を大幅に縮減して会員獲得の効率を優先したことにより上期は予想に比して営業利益+63.5%、経常利益+66.1%、純利益+43.5%と文字通りのサプライズ決算となった。
株価は大型連休前に長い上ヒゲを形成したが、6月後半にはこれを上抜けて高値更新。目先は利益確定売りが出やすいとみられる一方、月足ベースでは2016年以来の水準を回復してMACDが好転。一目均衡表も雲を突き抜けて三役好転が示現しており、再び上昇トレンドに乗っているとみられる。
(6/28現在)
時価総額:466億円
PER:22.20倍
PBR: 2.18倍
「music.jp」や「ルナルナ」など若者に人気のコンテンツ配信事業が主力で、スマホ向け有料会員数は国内最大規模で427万人(昨年末時点)ながら減少傾向は続く。ヘルスケアサービスの売上拡大と顧客単価向上で業績回復を図る。
業績面においては4/26に中間決算を発表済みで、今期の減収減益計画に対しては営業利益・経常利益が一転して2ケタ増益となった。広告宣伝費を大幅に縮減して会員獲得の効率を優先したことにより上期は予想に比して営業利益+63.5%、経常利益+66.1%、純利益+43.5%と文字通りのサプライズ決算となった。
株価は大型連休前に長い上ヒゲを形成したが、6月後半にはこれを上抜けて高値更新。目先は利益確定売りが出やすいとみられる一方、月足ベースでは2016年以来の水準を回復してMACDが好転。一目均衡表も雲を突き抜けて三役好転が示現しており、再び上昇トレンドに乗っているとみられる。
(6/28現在)