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NTTドコモのニュース
大証12月限
日経225先物 24950 +90 (+0.36%)
TOPIX先物 1701.5 +20.5 (+1.21%)
日経225先物は前日比90円高(+0.36%)の2万4950円で取引を終了。寄り付きは2万5380円とギャップスタートとなったが、シカゴ先物清算値(2万5440円)は下回って始まっており、現物の開始直後には2万5040円まで上げ幅を縮めるも、その後は2万5050円から2万5150円辺りでの保ち合いが継続。ランチタイムでも2万5000円を割り込まずに底堅さをみせていたが、現物の後場開始直後にこれを割り込むと、後場半ばには一時2万4820円と前日の日中比で下げに転じる場面もみられた。引けにかけては2万5000円割れを狙った短期筋の買い戻しとみられる動きもあり、2万4950円で取引を終えた。
ナイトセッションで2万5900円まで上昇し、いったんはピーク感が意識された形であろう。11月に入り連日の上昇によってショートカバーが強まっていたが、これも一巡した感がある。加えて、グロース株からバリュー株へのシフトが強まったことにより、過熱感が警戒されていた日経225型への物色も落ち着く形となり、上昇基調にあったNT倍率の低下にもつながっている。足元ではバリューシフトが継続するかを見極める形になるが、グローベックスの米株先物ではNYダウ先物が180ドル高程度で推移する一方で、ナスダック100先物は小幅に下落して推移していることもあり、NT倍率の低下を想定したTOPIX先物優位の展開が意識されそうだ。
ただし、TOPIX優位もNTT <9432> によるNTTドコモ <9437> のTOB成立に伴うTOPIX先物への買い需要を織り込む面もあり、バリューシフトの長期化よりも、スタンスとしてはグロースの見直しタイミングを探る形であろう。来週辺りまではNTショートの継続を意識しながらも、日経225先物の2万5000円辺りでの底堅さを見極めつつ、年末ラリーを見込んだNTロングへのシフトのタイミング待ちとなる。
手口面では日経225先物は野村が2080枚、BNPパリバが1910枚、ゴールドマンが1390枚程度の売り越しに対して、クレディスイスが1260枚、ソジェンが1240枚、ドイツが1200枚、UBSが1180枚、シティが1080枚程度の買い越しだった。TOPIX先物はソジェンが9670倍、BNPパリバが1710枚、ABNアムロが1320枚程度の売り越しに対して、JPモルガンが3800枚、BofAが2010枚、クレディスイスが2040枚、バークレイズが1650枚、ドイツが1250枚程度の買い越しだった。
株探ニュース
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