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*16:59JST 東証グロ-ス指数は大幅反落、幅広い銘柄が軟調推移
東証グロース市場指数 985.85 -10.34/出来高 1億689万株/売買代金 1244億円東証マザーズ指数 771.93 -8.69/出来高 6188万株/売買代金 781億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は135、値下り銘柄数は374、変わらずは31。
本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日1日の米国株式市場のダウ平均は続伸。重機メーカーのキャタピラー(CAT)の決算が想定外に強く、世界経済の減速懸念を払しょくする形で買いが先行。経済のソフトランディング(軟着陸)期待が根強く、ダウ平均は終日堅調に推移した。一方、金利の上昇でハイテク株は売り優勢となりナスダック総合指数は反落、まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート後、朝方はもみ合う動きを見せた。ただ、その後は売り優勢の展開となりじりじりと下げ幅を拡大、終日マイナス圏での軟調推移となった。大手格付け会社フィッチが米外貨建て長期国債の格付けを引き下げたことを受けて、国内の個人投資家心理が悪化した。また、米長期金利が再度4%台まで上昇しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株を回避する動きも広がった可能性がある。東証マザーズ指数は1.11%
安、東証グロース市場Core指数は2.04%安となり、時価総額上位銘柄中心に軟調に推移した。
個別では、東証による信用取引に関する規制措置強化が発表されたラバブルマーケ
<9254>が19%安で値下がり率トップに、前日まで右肩上がりに上昇していたAeroEdge<7409>が利食い売り優勢から7%安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているスマサポ<9342>が6%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、ストリームM<4772>、ウェッジHD<2388>などが顔を出した。
一方、コムニコと協業して「SNSファン育コミュニティ」の提供を開始するアジャイル<6573>が前日に続いて買い優勢の展開となり28%高のストップ高で値上がり率トップに、直近IPO銘柄のABEJA<5574>は堅調推移を続けて9%高となった。また、7月の単体売上高が前年同月比27%増の17.16億円となったダブルエー<7683>が5%高となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>やispace<9348>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ミクリード<7687>、エコナビスタ<5585>などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研、フリー<4478>などが下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6573|アジャイル | 365| 80| 28.07|
2| 3782|DDS | 13| 2| 18.18|
3| 5574|ABEJA | 6350| 550| 9.48|
4| 7687|ミクリード | 1428| 118| 9.01|
5| 5585|エコナビスタ | 3600| 245| 7.30|
6| 5577|アイデミー | 2498| 168| 7.21|
7| 5582|グリッド | 4425| 275| 6.63|
8| 4015|アララ | 691| 40| 6.14|
9| 9166|GENDA | 2195| 126| 6.09|
10| 5247|BTM | 4470| 235| 5.55|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 9254|ラバブルマーケ | 1580| -391| -19.84|
2| 4772|ストリームM | 286| -46| -13.86|
3| 7409|AeroEdge | 5150| -400| -7.21|
4| 2388|ウェッジHD | 161| -12| -6.94|
5| 9342|スマサポ | 1765| -129| -6.81|
6| 9557|エアクロ | 446| -30| -6.30|
7| 6574|コンヴァノ | 612| -38| -5.85|
8| 9552|M&A総研HD | 3605| -215| -5.63|
9| 9270|バリュエンス | 2705| -149| -5.22|
10| 5248|テクノロジーズ | 2316| -121| -4.97|
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本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は135、値下り銘柄数は374、変わらずは31。
本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日1日の米国株式市場のダウ平均は続伸。重機メーカーのキャタピラー(CAT)の決算が想定外に強く、世界経済の減速懸念を払しょくする形で買いが先行。経済のソフトランディング(軟着陸)期待が根強く、ダウ平均は終日堅調に推移した。一方、金利の上昇でハイテク株は売り優勢となりナスダック総合指数は反落、まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート後、朝方はもみ合う動きを見せた。ただ、その後は売り優勢の展開となりじりじりと下げ幅を拡大、終日マイナス圏での軟調推移となった。大手格付け会社フィッチが米外貨建て長期国債の格付けを引き下げたことを受けて、国内の個人投資家心理が悪化した。また、米長期金利が再度4%台まで上昇しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株を回避する動きも広がった可能性がある。東証マザーズ指数は1.11%
安、東証グロース市場Core指数は2.04%安となり、時価総額上位銘柄中心に軟調に推移した。
個別では、東証による信用取引に関する規制措置強化が発表されたラバブルマーケ
<9254>が19%安で値下がり率トップに、前日まで右肩上がりに上昇していたAeroEdge<7409>が利食い売り優勢から7%安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているスマサポ<9342>が6%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、ストリームM<4772>、ウェッジHD<2388>などが顔を出した。
一方、コムニコと協業して「SNSファン育コミュニティ」の提供を開始するアジャイル<6573>が前日に続いて買い優勢の展開となり28%高のストップ高で値上がり率トップに、直近IPO銘柄のABEJA<5574>は堅調推移を続けて9%高となった。また、7月の単体売上高が前年同月比27%増の17.16億円となったダブルエー<7683>が5%高となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>やispace<9348>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ミクリード<7687>、エコナビスタ<5585>などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研、フリー<4478>などが下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6573|アジャイル | 365| 80| 28.07|
2| 3782|DDS | 13| 2| 18.18|
3| 5574|ABEJA | 6350| 550| 9.48|
4| 7687|ミクリード | 1428| 118| 9.01|
5| 5585|エコナビスタ | 3600| 245| 7.30|
6| 5577|アイデミー | 2498| 168| 7.21|
7| 5582|グリッド | 4425| 275| 6.63|
8| 4015|アララ | 691| 40| 6.14|
9| 9166|GENDA | 2195| 126| 6.09|
10| 5247|BTM | 4470| 235| 5.55|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 9254|ラバブルマーケ | 1580| -391| -19.84|
2| 4772|ストリームM | 286| -46| -13.86|
3| 7409|AeroEdge | 5150| -400| -7.21|
4| 2388|ウェッジHD | 161| -12| -6.94|
5| 9342|スマサポ | 1765| -129| -6.81|
6| 9557|エアクロ | 446| -30| -6.30|
7| 6574|コンヴァノ | 612| -38| -5.85|
8| 9552|M&A総研HD | 3605| -215| -5.63|
9| 9270|バリュエンス | 2705| -149| -5.22|
10| 5248|テクノロジーズ | 2316| -121| -4.97|
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