東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、トゥルーＤ、ＷｅｌｂｙがS高

　21日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数110、値下がり銘柄数385と、値下がりが優勢だった。

　個別ではＴｒｕｅ　Ｄａｔａ<4416>、Ｗｅｌｂｙ<4438>がストップ高。ファンデリー<3137>、Ｗａｑｏｏ<4937>、ジャパン・ティッシュエンジニアリング<7774>は一時ストップ高と値を飛ばした。オークファン<3674>、チームスピリット<4397>、旅工房<6548>、ミクリード<7687>、サンウェルズ<9229>など10銘柄は年初来高値を更新。ｇｏｏｄｄａｙｓホールディングス<4437>、Ａｒｅｎｔ<5254>、海帆<3133>、リックソフト<4429>、ＳＥＲＩＯホールディングス<6567>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ＱＤレーザ<6613>が一時ストップ安と急落した。ケアネット<2150>、夢展望<3185>、ＧＡ　ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<3491>、ビリングシステム<3623>、ソフトマックス<3671>など42銘柄は年初来安値を更新。ジェノバ<5570>、ヘッドウォータース<4011>、トリプルアイズ<5026>、アクシスコンサルティング<9344>、ｕｎｅｒｒｙ<5034>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース