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関通のニュース
物流サービス事業を展開する株式会社関通(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役社長 達城 久裕)は、飲食DXプラットフォーム「ロカルメ・オーダー」を運営するスパイスコード株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:中河 宏文、以下スパイスコード)と資本業務提携を締結いたしました。この提携により次世代汎用OMSの開発や相互での顧客・物流・販売チャネルをシェアするビジネススキームの実現、AI・MLなどを駆使したWMS(Warehouse Management System)の共同開発を推進します。
協業背景
今回の協業背景には大きく3つの課題がありました。
物流の2024年問題
国内で発生するフードロス問題
社会の不均衡問題
1.物流の2024年問題
物流業界では、2024年問題が喫緊の課題となっており、共同配送の実現や最適化技術などによる配送の効率化が急務となっております。
2.国内で発生するフードロス問題
国内で約612万トン発生しているフードロス問題に対して、在庫の見える化、需要予測技術によって、必要なものを、必要な時に、必要な量を製造するといった最適化が求められてきていました。
3.社会の不均衡問題
需給のマッチング技術によって、地域間の価値移動をなめらかにし、地域間格差を緩和する必要があります。
協業内容
今回の協業により、3つの領域にて様々な取り組みを推進してまいります。
次世代汎用OMSの共同開発
食品取扱事業者のお客様・物流・販売チャネルのシェアリング
クラウドトーマスの機能強化
1.次世代汎用OMSの共同開発
1.システムブロック図
2.受注処理の完全自動化による物流業務連携イメージ
スパイスコードが提供する飲食DXプラットフォーム「ロカルメ・オーダー」の機能をベースに、関通が行ってきた受注処理業務のノウハウ、自動化のノウハウを組み合わせることで、【受注処理業務の完全自動化】をさらに促進させ、お客様の販売機会増や在庫連携など様々なメリットがご提供できます。受注処理業務の自動化に留まらず、クラウドトーマスとの自動連携を行うことで、物流現場での波動対応にリアルタイム性が加わり、出荷量増加にも寄与することができます。
また、スパイスコードが持つAPI連携やAI・機械学習に関する知見・ノウハウをもとに各種ECモールや販売サイトとの自動連携まで拡充することも可能となります。
2.食品取扱事業者のお客様・物流・販売チャネルのシェアリング
関通の冷凍冷蔵物流サービスをご利用頂いているお客様へ、さらなるサービスの拡充が見込めるとともに、お客様への販路拡大のご提案が可能となります。
3.クラウドトーマスの機能強化
AIや機械学習などの最適化技術を取り込むことにより、世界で戦えるWMSの共同開発を推進し、API連携などのシステム連携の強化ならびに拡充を行い、クラウドトーマスをご利用頂いているお客様へのサービス拡張や利便性の向上を行います。
各社コメント
株式会社関通 取締役副社長 達城利卓
このたびの資本業務提携に大きな喜びと大変な興奮を感じております。OMS開発を通じて受注処理業務の完全自動化のイメージがより具体的になり、ECの発展に大きく寄与できると信じております。受注処理の完全自動化により、お客様の手間を圧倒的に減らすことでお役立ちしてまいります。また、サプライチェーン全体でコミュニティやネットワークを構築、拡大し物流プラットフォーム構築を促進するものととらえて、社会に役立つ取り組みとしてまいります。
スパイスコード株式会社 代表取締役 中河 宏文氏
このたび、株式会社関通との業務資本提携を発表できたことを大変嬉しく思います。今回の業務資本提携は、お互いの物流ノウハウやテクノロジーを結集し、より良いサービスをお客様に提供すると共に、滑らかなサプライチェーンを社会実装し、大きな社会問題の解決や緩和につながるものと考えています。今後も一層社会に資するサービスの開発を進めていきます。
スパイスコード株式会社について(https://spicescode.co.jp/)
スパイスコード株式会社は、日本のフード産業のDXを促進し、サプライチェーンの最適化に取り組む2019年創業のフードテックスタートアップで、飲食店・食料品小売向けにサプライチェーンをサービスとして提供する「ロカルメ・オーダー」を運営しています。
株式会社関通について(https://www.kantsu.com/)
株式会社関通(東証グロース上場)は、年間約1,200万個の出荷実績と関西・関東に21拠点を持つ物流会社。toC・toB問わずお客様の受注から庫内物流までのアウトソーシングの他に、物流システムの販売なども行っております。toC物流で培った細やかな物流管理ノウハウとDXをtoBの物流で活かし、また、toB物流で培った、お客様の要望を叶える現場オペレーション、創意工夫をtoC物流で活用し、お客様に貢献しています。
協業背景
今回の協業背景には大きく3つの課題がありました。
物流の2024年問題
国内で発生するフードロス問題
社会の不均衡問題
1.物流の2024年問題
物流業界では、2024年問題が喫緊の課題となっており、共同配送の実現や最適化技術などによる配送の効率化が急務となっております。
2.国内で発生するフードロス問題
国内で約612万トン発生しているフードロス問題に対して、在庫の見える化、需要予測技術によって、必要なものを、必要な時に、必要な量を製造するといった最適化が求められてきていました。
3.社会の不均衡問題
需給のマッチング技術によって、地域間の価値移動をなめらかにし、地域間格差を緩和する必要があります。
協業内容
今回の協業により、3つの領域にて様々な取り組みを推進してまいります。
次世代汎用OMSの共同開発
食品取扱事業者のお客様・物流・販売チャネルのシェアリング
クラウドトーマスの機能強化
1.次世代汎用OMSの共同開発
1.システムブロック図
2.受注処理の完全自動化による物流業務連携イメージ
スパイスコードが提供する飲食DXプラットフォーム「ロカルメ・オーダー」の機能をベースに、関通が行ってきた受注処理業務のノウハウ、自動化のノウハウを組み合わせることで、【受注処理業務の完全自動化】をさらに促進させ、お客様の販売機会増や在庫連携など様々なメリットがご提供できます。受注処理業務の自動化に留まらず、クラウドトーマスとの自動連携を行うことで、物流現場での波動対応にリアルタイム性が加わり、出荷量増加にも寄与することができます。
また、スパイスコードが持つAPI連携やAI・機械学習に関する知見・ノウハウをもとに各種ECモールや販売サイトとの自動連携まで拡充することも可能となります。
2.食品取扱事業者のお客様・物流・販売チャネルのシェアリング
関通の冷凍冷蔵物流サービスをご利用頂いているお客様へ、さらなるサービスの拡充が見込めるとともに、お客様への販路拡大のご提案が可能となります。
3.クラウドトーマスの機能強化
AIや機械学習などの最適化技術を取り込むことにより、世界で戦えるWMSの共同開発を推進し、API連携などのシステム連携の強化ならびに拡充を行い、クラウドトーマスをご利用頂いているお客様へのサービス拡張や利便性の向上を行います。
各社コメント
株式会社関通 取締役副社長 達城利卓
このたびの資本業務提携に大きな喜びと大変な興奮を感じております。OMS開発を通じて受注処理業務の完全自動化のイメージがより具体的になり、ECの発展に大きく寄与できると信じております。受注処理の完全自動化により、お客様の手間を圧倒的に減らすことでお役立ちしてまいります。また、サプライチェーン全体でコミュニティやネットワークを構築、拡大し物流プラットフォーム構築を促進するものととらえて、社会に役立つ取り組みとしてまいります。
スパイスコード株式会社 代表取締役 中河 宏文氏
このたび、株式会社関通との業務資本提携を発表できたことを大変嬉しく思います。今回の業務資本提携は、お互いの物流ノウハウやテクノロジーを結集し、より良いサービスをお客様に提供すると共に、滑らかなサプライチェーンを社会実装し、大きな社会問題の解決や緩和につながるものと考えています。今後も一層社会に資するサービスの開発を進めていきます。
スパイスコード株式会社について(https://spicescode.co.jp/)
スパイスコード株式会社は、日本のフード産業のDXを促進し、サプライチェーンの最適化に取り組む2019年創業のフードテックスタートアップで、飲食店・食料品小売向けにサプライチェーンをサービスとして提供する「ロカルメ・オーダー」を運営しています。
株式会社関通について(https://www.kantsu.com/)
株式会社関通(東証グロース上場)は、年間約1,200万個の出荷実績と関西・関東に21拠点を持つ物流会社。toC・toB問わずお客様の受注から庫内物流までのアウトソーシングの他に、物流システムの販売なども行っております。toC物流で培った細やかな物流管理ノウハウとDXをtoBの物流で活かし、また、toB物流で培った、お客様の要望を叶える現場オペレーション、創意工夫をtoC物流で活用し、お客様に貢献しています。
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