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関通のニュース
関通 <9326> [東証G] が4月14日大引け後(16:00)に決算を発表。22年2月期の経常利益(非連結)は前の期比79.4%増の6.8億円に伸び、連結決算に移行する23年2月期の同利益も前期非連結比31.3%増の9億円に拡大を見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。8期連続増収、4期連続増益になる。
直近3ヵ月の実績である12-2月期(4Q)の経常利益は前年同期比21.1%減の1.5億円に減り、売上営業利益率は前年同期の7.6%→6.7%に悪化した。
※23年2月期から連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
前提条件[売上高] 売上高は、12,002百万円を見込んでおります。 当社は、既存のお客様に対し物流に関する生産性向上のための施策を提案し、既存のお客様との取引維持及び取引拡大に取組む一方、新規のお客様獲得に当たっては、インターネットを通じて物流業務のアウトソーシングをご検討されるお客様からのお問合せを獲得し、学べる倉庫見学会等の開催により、2022年2月に新設しましたショールーム、及び当社の物流現場における実際の作業等をご見学いただくことで、当社の物流サービスに対する理解を深めていただき、新規の受注を獲得する活動を行っております。(物流サービス事業) 物流サービス事業は、当社の2023年2月期の年度予算において、売上高で94.0%を占める主たる事業であります。同事業は、EC・通販物流支援サービス、受注管理業務代行サービス、楽天スーパーロジスティクスサービス及び物流コンサルティングサービス等から構成されます。 2023年2月期における当事業の売上高予算は、既存のお客様については、当社サービスに関連する出荷見込み数量等の情報を可能な範囲で収集し、過年度実績を踏まえた出荷数量等の予測を立て、お客様別の概算想定単価を乗じる等して、お客様別の売上高見込額を積上げて策定しております。また、新規顧客獲得見込みについては、すでに商談が進んでいるお客様に関しましては、採否が決定されるまでのプロセスにおける進捗状況、及びその難易度を個別に検討し、当該お客様に対するサービス提供開始が相当程度見込まれると判断できるお客様については予算に計上し、その他過年度における新規のお客様の獲得実績を踏まえて2023年2月期における新規お客様の獲得見込みを検討し、合理的と考えられる範囲で予算に計上しております。 これらの結果、物流サービス事業に係る売上高は、2022年2月期における一部のお客様の契約切替えにより運賃売上の減少、その他低採算取引の見直しによる売上高の減少を踏まえた既存のお客様別の売上高見込額に加え、新規のお客様に対する売上高、また2022年2月期に獲得した新規のお客様に対する売上高が通期で業績に影響することを見込む等により、通期では11,284百万円を見込んでおります。(ITオートメーション事業) ITオートメーション事業は、当社の2022年2月期の年度実績において、売上高が前期比46.0%増と、成長率の高い事業であります。同事業は、倉庫管理システム「クラウドトーマス」、チェックリストシステム「アニー」、受注処理業務自動化システム「e.can」等から構成されます。 2023年2月期における当事業の売上高予算は、既存のお客様については、当社サービス別の過年度実績を踏まえて利用予測を立て、お客様別の利用料見込額を積み上げて売上高見込額を策定しております。一方、新規お客様獲得見込みについては、すでに商談が進んでいるお客様に関しましては、採否が決定されるまでのプロセスにおける進捗状況、及びその難易度を個別に検討し、当該お客様に対するサービス提供開始が相当程度見込まれると判断できるお客様については予算に計上し、その他過年度における新規のお客様の獲得実績を踏まえた売上高の増加を見込んでおります。加えて、キヤノンITソリューションズ株式会社との協業による売上高の増加、物流自動化機器とのセット商品となる「AISサービス」の販売開始による売上高の増加を見込んでおります。これらの結果、通期では600百万円を見込んでおります。 なお、倉庫管理システム「クラウドトーマス」の販売に当たりましては、導入時にお客様からソフトウエアのカスタマイズ開発等を受託することがありますが、当該取引はスポット取引となりますので、予算には例年どおり見込んでおりません。(その他の事業) その他の事業は、外国人技能実習生教育サービス及びその他教育サービスにより構成されています。外国人技能実習生教育サービスは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大、及び同サービスとかかわりの深いミャンマーにおける政情不安の影響を受け、当面はサービス提供が困難な状況が続くものと見込み、売上高見込額を保守的に見積り予算計上しております。その他教育サービスについては、教室の稼働率等について過年度実績等を参照して合理的な範囲で見積り、予算に計上しております。これらの結果、その他の事業に係る売上高は、118百万円を見込んでおります。[売上原価] 売上原価予算は、物流サービス事業において、物流サービス拠点別に予算設定時の要員を基準として繁閑を勘案して要員計画を設定し、これに基づく人件費見込額を労務費予算としております。また、物流サービス拠点の新設及び増床等を勘案して賃借料見込額を、外部委託への委託業務の増減等を勘案して委託費見込額を、物流自動化機器、冷凍冷蔵設備及びマテハン機器等の新規設備投資によって取得が見込まれる償却資産を勘案した減価償却費見込額を、売上高予算策定に当たって検討した出荷数量予測に応じた発送運賃見込額を、それぞれ予算計上し、その他の売上原価は物流サービス拠点別に過年度実績を基礎に売上高の増減を勘案し、その見込額を予算として計上しております。ITオートメーション事業においては、情報システム部門の要員計画等における保守サービス対応等の見込時間を勘案して人件費見込額を、過年度の減価償却費実績に加えソフトウエア開発の年度計画に基づく償却資産の計上見込み額から減価償却費の見込額を、それぞれ予算計上し、その他の原価は過年度実績を基礎に売上高の増減を勘案し、その見込額を予算として計上しております。 これらの結果、物流自動化機器の導入及び倉庫管理システム「クラウドトーマス」のバージョンアップ、その他の改善活動による業務の効率化を見込む一方で、主要な売上原価科目である労務費、発送運賃及び賃借料については前期に比べてそれぞれ増加を見込み、売上原価は9,958百万円を見込んでおります。[販売費及び一般管理費] 販売費及び一般管理費予算につきましては、2022年2月期の単体実績をベースとして、人件費、ソフトウエアに係る保守料及びITシステム関連費用、事務所に係る賃借料、管理本部及びシステム開発に係る人員増加等による経費の増加を見込み、それぞれ予算計上しております。 これらの結果、販売費および一般管理費は1,100百万円となることを見込んでおります。[営業利益] 営業利益は、前述のとおり売上高の増加等により943百万円を見込んでおります。[経常利益] 経常利益は902百万円を見込んでおります。営業外損益予算については、2022年2月期の単体実績をベースに当該年度においても計上が合理的に見込まれる科目についてそれぞれ見込計上しております。[親会社株主に帰属する当期純利益] 親会社株主に帰属する当期純利益は608百万円を見込んでおります。2022年2月期の単体実績は特別利益、特別損失をそれぞれ計上しましたが、2023年2月期予算においては特別利益及び特別損失とも見込んでおりません。
直近3ヵ月の実績である12-2月期(4Q)の経常利益は前年同期比21.1%減の1.5億円に減り、売上営業利益率は前年同期の7.6%→6.7%に悪化した。
※23年2月期から連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
前提条件[売上高] 売上高は、12,002百万円を見込んでおります。 当社は、既存のお客様に対し物流に関する生産性向上のための施策を提案し、既存のお客様との取引維持及び取引拡大に取組む一方、新規のお客様獲得に当たっては、インターネットを通じて物流業務のアウトソーシングをご検討されるお客様からのお問合せを獲得し、学べる倉庫見学会等の開催により、2022年2月に新設しましたショールーム、及び当社の物流現場における実際の作業等をご見学いただくことで、当社の物流サービスに対する理解を深めていただき、新規の受注を獲得する活動を行っております。(物流サービス事業) 物流サービス事業は、当社の2023年2月期の年度予算において、売上高で94.0%を占める主たる事業であります。同事業は、EC・通販物流支援サービス、受注管理業務代行サービス、楽天スーパーロジスティクスサービス及び物流コンサルティングサービス等から構成されます。 2023年2月期における当事業の売上高予算は、既存のお客様については、当社サービスに関連する出荷見込み数量等の情報を可能な範囲で収集し、過年度実績を踏まえた出荷数量等の予測を立て、お客様別の概算想定単価を乗じる等して、お客様別の売上高見込額を積上げて策定しております。また、新規顧客獲得見込みについては、すでに商談が進んでいるお客様に関しましては、採否が決定されるまでのプロセスにおける進捗状況、及びその難易度を個別に検討し、当該お客様に対するサービス提供開始が相当程度見込まれると判断できるお客様については予算に計上し、その他過年度における新規のお客様の獲得実績を踏まえて2023年2月期における新規お客様の獲得見込みを検討し、合理的と考えられる範囲で予算に計上しております。 これらの結果、物流サービス事業に係る売上高は、2022年2月期における一部のお客様の契約切替えにより運賃売上の減少、その他低採算取引の見直しによる売上高の減少を踏まえた既存のお客様別の売上高見込額に加え、新規のお客様に対する売上高、また2022年2月期に獲得した新規のお客様に対する売上高が通期で業績に影響することを見込む等により、通期では11,284百万円を見込んでおります。(ITオートメーション事業) ITオートメーション事業は、当社の2022年2月期の年度実績において、売上高が前期比46.0%増と、成長率の高い事業であります。同事業は、倉庫管理システム「クラウドトーマス」、チェックリストシステム「アニー」、受注処理業務自動化システム「e.can」等から構成されます。 2023年2月期における当事業の売上高予算は、既存のお客様については、当社サービス別の過年度実績を踏まえて利用予測を立て、お客様別の利用料見込額を積み上げて売上高見込額を策定しております。一方、新規お客様獲得見込みについては、すでに商談が進んでいるお客様に関しましては、採否が決定されるまでのプロセスにおける進捗状況、及びその難易度を個別に検討し、当該お客様に対するサービス提供開始が相当程度見込まれると判断できるお客様については予算に計上し、その他過年度における新規のお客様の獲得実績を踏まえた売上高の増加を見込んでおります。加えて、キヤノンITソリューションズ株式会社との協業による売上高の増加、物流自動化機器とのセット商品となる「AISサービス」の販売開始による売上高の増加を見込んでおります。これらの結果、通期では600百万円を見込んでおります。 なお、倉庫管理システム「クラウドトーマス」の販売に当たりましては、導入時にお客様からソフトウエアのカスタマイズ開発等を受託することがありますが、当該取引はスポット取引となりますので、予算には例年どおり見込んでおりません。(その他の事業) その他の事業は、外国人技能実習生教育サービス及びその他教育サービスにより構成されています。外国人技能実習生教育サービスは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大、及び同サービスとかかわりの深いミャンマーにおける政情不安の影響を受け、当面はサービス提供が困難な状況が続くものと見込み、売上高見込額を保守的に見積り予算計上しております。その他教育サービスについては、教室の稼働率等について過年度実績等を参照して合理的な範囲で見積り、予算に計上しております。これらの結果、その他の事業に係る売上高は、118百万円を見込んでおります。[売上原価] 売上原価予算は、物流サービス事業において、物流サービス拠点別に予算設定時の要員を基準として繁閑を勘案して要員計画を設定し、これに基づく人件費見込額を労務費予算としております。また、物流サービス拠点の新設及び増床等を勘案して賃借料見込額を、外部委託への委託業務の増減等を勘案して委託費見込額を、物流自動化機器、冷凍冷蔵設備及びマテハン機器等の新規設備投資によって取得が見込まれる償却資産を勘案した減価償却費見込額を、売上高予算策定に当たって検討した出荷数量予測に応じた発送運賃見込額を、それぞれ予算計上し、その他の売上原価は物流サービス拠点別に過年度実績を基礎に売上高の増減を勘案し、その見込額を予算として計上しております。ITオートメーション事業においては、情報システム部門の要員計画等における保守サービス対応等の見込時間を勘案して人件費見込額を、過年度の減価償却費実績に加えソフトウエア開発の年度計画に基づく償却資産の計上見込み額から減価償却費の見込額を、それぞれ予算計上し、その他の原価は過年度実績を基礎に売上高の増減を勘案し、その見込額を予算として計上しております。 これらの結果、物流自動化機器の導入及び倉庫管理システム「クラウドトーマス」のバージョンアップ、その他の改善活動による業務の効率化を見込む一方で、主要な売上原価科目である労務費、発送運賃及び賃借料については前期に比べてそれぞれ増加を見込み、売上原価は9,958百万円を見込んでおります。[販売費及び一般管理費] 販売費及び一般管理費予算につきましては、2022年2月期の単体実績をベースとして、人件費、ソフトウエアに係る保守料及びITシステム関連費用、事務所に係る賃借料、管理本部及びシステム開発に係る人員増加等による経費の増加を見込み、それぞれ予算計上しております。 これらの結果、販売費および一般管理費は1,100百万円となることを見込んでおります。[営業利益] 営業利益は、前述のとおり売上高の増加等により943百万円を見込んでおります。[経常利益] 経常利益は902百万円を見込んでおります。営業外損益予算については、2022年2月期の単体実績をベースに当該年度においても計上が合理的に見込まれる科目についてそれぞれ見込計上しております。[親会社株主に帰属する当期純利益] 親会社株主に帰属する当期純利益は608百万円を見込んでおります。2022年2月期の単体実績は特別利益、特別損失をそれぞれ計上しましたが、2023年2月期予算においては特別利益及び特別損失とも見込んでおりません。
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