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三井倉庫ホールディングスのニュース
<動意株・22日>(大引け)=三井倉HD、三益半導、ケアサービスなど
三井倉庫ホールディングス<9302.T>=反発。午後2時ごろ、21年3月期の連結業績予想について、売上高を2440億円から2480億円(前期比2.9%増)へ、営業利益を160億円から170億円(同44.0%増)へ、純利益を90億円から98億円(同53.2%増)へ上方修正したことが好感されている。自動車関連貨物の航空輸送が想定を上回り推移していることに加えて、投資有価証券売却益約52億円の計上などが寄与する。
三益半導体工業<8155.T>=上値追い。前週末こそ小休止をいれたものの、5日移動平均線をサポートラインに戻り足を明示、きょうは中期波動の分水嶺で2700円近辺を横に走る75日移動平均線も上回り、トレンド転換を印象づけている。シリコンウエハーの研磨加工の先駆で電子部品や半導体装置関連の販売も行っている。電気自動車(EV)のモーター製造に使用される大口径シリコンウエハーや、EV向けで引き合い旺盛なパワー半導体向け製造装置などが収益成長を後押しする。特にパワー半導体については世界的なEVシフトの動きが市場拡大を加速させる方向にあり、顧客企業の増産志向が強力な追い風として意識される。信用買い残も軽く、売り圧力の乏しさに着目した買いが継続している。
ケアサービス<2425.T>=急反発。前週末19日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を86億3100万円から86億9200万円(前期比4.0%減)へ、営業利益を2億6000万円から3億400万円(同2.5倍)へ、純利益を1億6500万円から2億400万円(同15.7%減)へ上方修正したことが好感されている。2度目の緊急事態宣言を受けて、主力のデイサービスでは既存・新規の利用者数がともに継続的に減少するものと見込んでいたが、想定した水準を上回って推移したことが要因。また、訪問系介護サービス及びエンゼルケアサービスも、想定以上に好調に推移しているという。
Link-U<4446.T>=大幅高で4連騰。サーバーの運用を手掛け、マンガアプリに強く、小学館の「マンガワン」運用などを主力とする。また、配信サーバー開発請負でも高い実績を持つ。業績は足もとの利益の伸びは鈍化傾向にあるものの、トップラインの伸びは高水準で中期成長力への期待は消えていない。また、Shinwa Wise Holdings<2437.T>の急騰でにわかに注目度が増した非代替性トークン(NFT=ノンファンジブル・トークン)関連の周辺株としての思惑も株高を助長している。
VTホールディングス<7593.T>=急伸。前週末19日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、営業利益を58億円から75億円(前期比42.1%増)へ、純利益を32億円から43億円(同2.1倍)へ上方修正したことが好感されている売上高は1990億円(同4.1%減)の従来見通しを据え置いたものの、2月時点の業績動向を踏まえて見直しを行った結果、各利益が予想を上回る見通しという。
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>=上げ足早める。前週末19日の取引終了後、集計中の21年2月期連結業績について、売上高が135億円から149億円(前の期比6.1%増)へ、営業利益が9億7000万円から12億円(同3.0%減)へ、純利益が5億6600万円から6億8000万円(同0.3%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んでいた土壌汚染調査・処理事業の需要が回復したことに加え、第4四半期から中京エリアにおける大型の中期的なインフラ整備工事関連の処理が始まったことが要因。また、リサイクルセンターなどでの業務効率化やコスト削減策を継続して推進してきたことも寄与した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
三益半導体工業<8155.T>=上値追い。前週末こそ小休止をいれたものの、5日移動平均線をサポートラインに戻り足を明示、きょうは中期波動の分水嶺で2700円近辺を横に走る75日移動平均線も上回り、トレンド転換を印象づけている。シリコンウエハーの研磨加工の先駆で電子部品や半導体装置関連の販売も行っている。電気自動車(EV)のモーター製造に使用される大口径シリコンウエハーや、EV向けで引き合い旺盛なパワー半導体向け製造装置などが収益成長を後押しする。特にパワー半導体については世界的なEVシフトの動きが市場拡大を加速させる方向にあり、顧客企業の増産志向が強力な追い風として意識される。信用買い残も軽く、売り圧力の乏しさに着目した買いが継続している。
ケアサービス<2425.T>=急反発。前週末19日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を86億3100万円から86億9200万円(前期比4.0%減)へ、営業利益を2億6000万円から3億400万円(同2.5倍)へ、純利益を1億6500万円から2億400万円(同15.7%減)へ上方修正したことが好感されている。2度目の緊急事態宣言を受けて、主力のデイサービスでは既存・新規の利用者数がともに継続的に減少するものと見込んでいたが、想定した水準を上回って推移したことが要因。また、訪問系介護サービス及びエンゼルケアサービスも、想定以上に好調に推移しているという。
Link-U<4446.T>=大幅高で4連騰。サーバーの運用を手掛け、マンガアプリに強く、小学館の「マンガワン」運用などを主力とする。また、配信サーバー開発請負でも高い実績を持つ。業績は足もとの利益の伸びは鈍化傾向にあるものの、トップラインの伸びは高水準で中期成長力への期待は消えていない。また、Shinwa Wise Holdings<2437.T>の急騰でにわかに注目度が増した非代替性トークン(NFT=ノンファンジブル・トークン)関連の周辺株としての思惑も株高を助長している。
VTホールディングス<7593.T>=急伸。前週末19日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、営業利益を58億円から75億円(前期比42.1%増)へ、純利益を32億円から43億円(同2.1倍)へ上方修正したことが好感されている売上高は1990億円(同4.1%減)の従来見通しを据え置いたものの、2月時点の業績動向を踏まえて見直しを行った結果、各利益が予想を上回る見通しという。
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>=上げ足早める。前週末19日の取引終了後、集計中の21年2月期連結業績について、売上高が135億円から149億円(前の期比6.1%増)へ、営業利益が9億7000万円から12億円(同3.0%減)へ、純利益が5億6600万円から6億8000万円(同0.3%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んでいた土壌汚染調査・処理事業の需要が回復したことに加え、第4四半期から中京エリアにおける大型の中期的なインフラ整備工事関連の処理が始まったことが要因。また、リサイクルセンターなどでの業務効率化やコスト削減策を継続して推進してきたことも寄与した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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