東証グロース（大引け）＝値上がり優勢、エレメンツがS高

　29日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数296、値下がり銘柄数210と、値上がりが優勢だった。

　個別ではＥＬＥＭＥＮＴＳ<5246>がストップ高。ブリッジコンサルティンググループ<9225>は一時ストップ高と値を飛ばした。ツクルバ<2978>、ＬＡホールディングス<2986>、クリアル<2998>、バルニバービ<3418>、アズーム<3496>など19銘柄は年初来高値を更新。Ｗａｑｏｏ<4937>、ＡｎｙＭｉｎｄ　Ｇｒｏｕｐ<5027>、グローバルセキュリティエキスパート<4417>、ＹＣＰホールディングス（グローバル）リミテッド　ＪＤＲ<9257>、データセクション<3905>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ＺＵＵ<4387>、トライアイズ<4840>、ノイルイミューン・バイオテック<4893>、リアルゲイト<5532>、アイデミー<5577>など8銘柄が年初来安値を更新。シーユーシー<9158>、ジャパン・ティッシュエンジニアリング<7774>、プロディライト<5580>、クオリプス<4894>、ソーシャルワイヤー<3929>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース