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ANAホールディングス

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株価(09:43)

2,987.0
+15.0(+0.50%)

ANAホールディングスの個人投資家の売買予想

買い予想終了

長期保有♪

予想株価

300
登録時株価

275.0円

獲得ポイント

+63.38pt.

収益率

+22.65%

期間

長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)

理由

その他

5件のコメントがあります

米国で世界最大の航空会社誕生、ANAにも恩恵

 航空世界第4位の米ユナイテッド航空を傘下に持つUALと同5位のコンチネンタル航空は3日、2010年末をメドに合併することで合意したと発表した。当局が承認すれば旅客輸送能力で米デルタ航空を抜く世界最大の航空会社が誕生する。09年の合計売上高は289億ドル(約2兆7100億円)で、新名称は「ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングス」。航空事業は統合させユナイテッド航空が行う。。



 現在、航空業界はコードシェア便やマイレージサービスの相互乗り入れなどを目的とした各航空会社による3つの航空連合(アライアンス)、スターアライアンス、ワンワールド、スカイチームが存在する。



 両社はスターアライアンス(コンチネンタルは09年にスカイチームから移籍)に属しており、路線的にも太平洋路線を得意とするユナイテッド、欧州・中南米路線に強いコンチネンタルとすみ分けが出来ているため統合メリットは大きい。また、路線の一本化やコストの削減は恒常的な燃油高や格安航空会社との競争上、有利に働く。



 統合は日本の航空会社にも影響するのか。市場からは、「アライアンス内の統合なので大きな影響はないが、アライアンス全体が効率化される恩恵は同じスターアライアンスの全日本空輸(ANA)も少なからず享受できる」(岡三証券企業調査部・宮本好久氏)との声が出ている。特に太平洋路線の提携について、「相手が1社になるため路線の設定がスムーズに進められるほか、場合によってはANA自体の羽田空港の国際線発着枠が増える形になる」(同)という。



 ANAは1999年にスターアライアンス加入後、機材配置や割引座席の最適化で収益力を強めてきた。さらに09年末に日・米双方すべての航空会社が自由に路線や便数を決められるオープンスカイ(航空自由化)協定が基本合意したことを受け、3社は米運輸省に反トラスト法の適用除外を申請。



 3社の日米路線は事実上の統合が実現することになったが、今回の経営統合でオープンスカイにより生じる運航スケジュールを調整した乗り継ぎ利便性向上、運賃引き下げ余地、需要最大化のための運賃調整などの諸メリットがどこまで大きくなるかは注目だろう。



 航空業界全体で見た場合、燃油費の上昇や格安航空会社の伸びで厳しさを増しているため、今後もこういった統合は進みそうだ。また、アライアンスを越えた統合・提携も十分あり得る。事実、ワンワールドに所属する再建中の日本航空(JAL)に対しては、年初までワンワールドの米アメリカン航空以外にスカイチーム所属の米デルタ航空が出資を申し出ていた。



 デルタはJALと違うアライアンスだが、太平洋路線でのシナジーを求めてJALとの資本提携を模索していたようだ。基本はアライアンス内の統合や資本提携だろうが、場合によってはアライアンスを越えた提携・統合も十分あり得る。(宮尾克弥)



[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]

提供:モーニングスター社


ANAの11年3月期営業益は420億円、2期ぶりの黒字化を想定

 全日本空輸(ANA)は30日引け後、11年3月期連結の業績予想を発表した。売上高は1兆3600億円(前期比10.7%増)、営業損益は420億円の黒字(前期は542億4700万円の赤字)、最終損益は50億円の黒字(同573億8700万円の赤字)を想定。

 首都圏空港の容量拡大を機に、需給適合を前提とした最適ネットワークの構築、国際マーケティングの強化、コスト体質の改善を実行し、最終損益段階での黒字化を目指す。業績の前提としたのは、為替が1ドル=95円、燃費はドバイ原油が1バレル当たり75ドル、シンガポール・ケロシンが同85ドル。設備投融資は航空機関連で1620億円、システム関連で280億円、その他360億円の合計2260億円を計画している。配当は10年3月期の無配から、11年3月期は期末1円(年間も1円)への復配を予定している。

 ANAの30日終値は前日比6円高の298円。



[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]

提供:モーニングスター社


ANAが続伸、欧州便きょうから再開

 全日本空輸(ANA)が続伸。同社はアイスランドの火山噴火の影響で15日から欧州便を全便欠航させていたが、きょうから運航を再開する。

 ANAの欧州便は英ロンドン(ヒースロー)、仏パリ(シャルルドゴール)、独フランクフルト発着の計1日6便。欧州の航空会社は空港機能の再開とともに運航を開始しており、ANAも状況により遅延または他空港へ向かうなどの条件付きながら、欧州便の運航を行う。

 市場からは、「ANAの欠航による影響が軽微で、あくまで一過性のマイナスだと考えられたため、株価が下落した場合には買い増しの好機」(大手証券)との声が出ており、下落を見た押し目買いがきのうに続き入っているようだ。また、メリルリンチ日本証券は20日付で、同社の投資判断を最下位の「アンダーパフォーム」(弱気)から最上位の「買い」まで引き上げている。

 ゴールデンウイーク前に欧州便再開の動きが活発化していることで、エイチ・アイ・エスやKNTなどの旅行代理店もしっかり。



[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]

提供:モーニングスター社


ANAが5日続伸、UBS証は投資判断を「ニュートラル」に引き上げ

 全日本空輸(ANA)が5日続伸。一時6円高の292円まで買われている。

 UBS証券では12日付で、「国際線ビジネスクラス需要の回復力の強さ」を踏まえて、投資判断を「Sell」(売り)から「ニュートラル」(中立)へ、目標株価を210円から290円へ引き上げた。「国際線ビジネスクラスの予約数が4-5月ともに前年同期を5割前後上回っているようだ」としている。



[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]

提供:モーニングスター社


ANAが3連騰、シティ証は「首都圏空港枠拡大と需給改善のメリット享受」と指摘

 全日本空輸(ANA)が3連騰。シティグループ証券は9日付サマリーで、同社の目標株価を300円から350円に引き上げた。投資評価は「1M」(買い・中リスク)継続。

 同証券は、首都圏空港枠の拡大や日本航空(JAL)の供給量削減による需給のタイト化はまだ株価に織り込まれていないと指摘。また、国際線需給が予想以上にタイトになり、同社利用率が85%まで上昇した場合のターゲットプライスは430円、日本航空からの価格圧力などにより全日空も11年3月期の黒字化が不可能であった場合は240円とする。ただしこの場合、日本航空自身も再生が難しくなり、長期的には全日空への転移がさらに進むことになるとする。

 午後零時59分時点の株価は10円高の280円。



[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]

提供:モーニングスター社

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