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丸運 Research Memo(2):石油輸送にも強みがある老舗の総合物流会社(1)

配信元:フィスコ
投稿:2019/01/22 15:12
■会社の概要・沿革

1. 沿革
丸運<9067>の創業は、明治25年(1892年)9月で2017年で125年目を迎えた。「利他自利(他人のために利益を図ることによって、初めて自らも利益を得ることができる)」という創業者スピリットのもとで、今日まで、明治、大正、昭和、平成と連綿と経営を続けた運送業の老舗であり、幾たびかの困難を乗り切り発展を遂げてきた。

この創業者スピリットを発展的に継承した「お客さまの物流ソリューションを最高の品質と創造力で革新し社会の発展に貢献します」という新たなミッションを加え、同時に「コンプライアンス行動の最優先」、「環境マインドの醸成とサスティナブルな社会づくり」、「人材育成・活用とダイバーシティの推進」などにも取り組むグループ経営理念を2015年12月に掲げた。

総合物流企業として、北海道から九州まで物流センターを始め、幅広い範囲で保管、輸送の拠点を持ち顧客のニーズに応えている。また、海外でも、中国に丸運国際貨運代理(上海)有限公司、丸運安科迅物流(常州)有限公司、丸運物流(天津)有限公司と3つの現地法人(5拠点)を有するほか、2017年8月に有限会社丸運物流ベトナムを現地法人化した。主に中国やベトナムでビジネスを行う日系企業をロジスティクス面で支えている。

物流企業とひと口で言っても、宅配便を中心としたヤマト運輸(株)を代表とするBtoCをメインの事業とする企業と、企業物流のサポートを中心とするBtoBの企業に大別することができるが、同社は後者に属する。

同社をセグメント別に見ると、最も構成比率が高いのは貨物輸送の47.3%で、一般的なトラック貨物輸送などが中核だが、同社はJXTG系列であることから、石油や石油製品に関連する輸送ビジネスの構成比も高く、石油輸送が24.8%、潤滑油・化成品が10.7%と、この2つのセグメントでおよそ3分の1を占める。このほか、国際貨物(直近の構成比は15.8%)、流通貨物(同1.4%)を展開しており、ここに挙げた5つのセグメントで構成されている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野文也)

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配信元: フィスコ
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