• 通期経常利益計画を36.8％上方修正！
• 2Q累計売上高は9％増と3期連続の増収！
• 2Q累計最終利益は38％増と3期連続の増益！

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　京阪ホールディングス <9045> [東証Ｐ] が11月9日後場(14:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比59.8％増の168億円に拡大し、従来予想の145億円を上回って着地。
　併せて、通期の同利益を従来予想の223億円→305億円(前期は204億円)に36.8％上方修正し、増益率が9.0％増→49.1％増に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比37.7％増の136億円に拡大する計算になる。

　業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の30円→35円(前期は30円)に増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の78.5億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.6％→11.9％に急改善した。