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南海電気鉄道のニュース
南海電気鉄道 <9044> が3月31日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常利益を従来予想の78億円→88億円(前期は18.5億円)に12.8%上方修正し、増益率が4.2倍→4.7倍に拡大する見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の44億円の黒字→33億円の黒字(前期は18.6億円の赤字)に25.0%下方修正した。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の52.8億円→62.8億円(前年同期は36億円)に18.9%増額し、増益率が46.4%増→74.1%増に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)通期連結業績予想 営業収益は、建設業における完成工事高の減少に加え、運輸業において、新型コロナウイルス新変異株の感染拡大を受け、運輸収入が想定を下回ること等により、前回予想を下回る見込みであります。営業利益、経常利益は、売上原価の減少に加え、各セグメントにおける経費の削減等により前回予想を上回る一方、親会社株主に帰属する当期純利益は、繰延税金資産を一部取り崩すこと等により前回予想を下回る見込みであります。(2)通期個別業績予想 営業収益は、鉄道事業において、新型コロナウイルス新変異株の感染拡大を受け、運輸収入が想定を下回ること等により、前回予想を下回る見込みであります。経費の削減等を見込むものの、経常損益、当期純損益は、連結子会社に対する貸倒引当金繰入額が増加すること等により、前回予想を下回る見込みであります。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今 後さまざまな要因によって予想数値と異なる場合があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の52.8億円→62.8億円(前年同期は36億円)に18.9%増額し、増益率が46.4%増→74.1%増に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)通期連結業績予想 営業収益は、建設業における完成工事高の減少に加え、運輸業において、新型コロナウイルス新変異株の感染拡大を受け、運輸収入が想定を下回ること等により、前回予想を下回る見込みであります。営業利益、経常利益は、売上原価の減少に加え、各セグメントにおける経費の削減等により前回予想を上回る一方、親会社株主に帰属する当期純利益は、繰延税金資産を一部取り崩すこと等により前回予想を下回る見込みであります。(2)通期個別業績予想 営業収益は、鉄道事業において、新型コロナウイルス新変異株の感染拡大を受け、運輸収入が想定を下回ること等により、前回予想を下回る見込みであります。経費の削減等を見込むものの、経常損益、当期純損益は、連結子会社に対する貸倒引当金繰入額が増加すること等により、前回予想を下回る見込みであります。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今 後さまざまな要因によって予想数値と異なる場合があります。
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