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阪急阪神ホールディングスのニュース
コーポレートベンチャーキャピタルファンド「阪急阪神イノベーションパートナーズ投資事業有限責任組合」が“見るだけ”の認知機能評価アプリを開発する「アイ・ブレインサイエンス」に出資しました
阪急阪神ホールディングスが2021年4月に設立したコーポレートベンチャーキャピタルファンド「阪急阪神イノベーションパートナーズ投資事業有限責任組合(以下「本ファンド」)」が、「アイ・ブレインサイエンス」に出資しましたのでお知らせします。
![](https://prtimes.jp/i/5179/2096/resize/d5179-2096-2d394739a681fa453a31-0.jpg)
アイ・ブレインサイエンス社は、大阪大学発の医療スタートアップであり、社会課題である認知症の急増に対応すべく、視線情報を活用した「アイトラッキング式認知機能評価法」を開発し、一般向けアプリ「MIRUDAKE(ミルダケ)(R)」と医療機器プログラム「ミレボ(R)」として事業展開を進めています。この評価法は短時間で簡単に認知機能を測定できるため、測定時の被検者のストレス軽減や測定者の負担軽減が図れ、認知症の発症・重症化予防につながる早期受診の拡大が期待されます。なお、「ミレボ(R)」は厚生労働省の承認を取得しており、医療機関での実用化も見込んでいます。
当社グループでは、医療機関、大学、企業などと連携し、沿線自治体等から「社会参加を軸とする介護予防プログラム」等を受託しており、その一環として実施している住民の健康計測では、アイ・ブレインサイエンス社の「MIRUDAKE(R)」を活用した認知機能評価も提供しています。今後も、同社とのさらなる協業を通じて、健康寿命の延伸とQOL(Quality of Life)の向上により一層取り組んでまいります。
阪急阪神ホールディングスグループでは、これからも本ファンドからの出資等を通じて、スタートアップ企業をはじめとする外部の優れた知見や先端技術を取り入れ、当社グループとの事業シナジーの創出や新しい事業の創造を推進してまいります。
■株式会社アイ・ブレインサイエンスの概要
所在地:大阪府吹田市山田丘2番8号 大阪大学テクノアライアンスC棟 C801/802
代表者:代表取締役社長 高(※1)村 健太郎
設立日:2019年11月13日
事業内容:
社会課題である認知症の発症・重症化予防を実現するための、視線情報を活用した「アイトラッキング式認知機能評価法」によるアプリや医療機器プログラムの開発・実用化
特徴:
「アイトラッキング式認知機能評価法」は、タブレットに表示されるタスクに視線で回答し、記録された全視点に占める正解エリアの視点数に基づき、認知機能を測定するもので、これを活用した一般向けアプリ「MIRUDAKE(R)」と医療機器プログラム「ミレボ(R)」を開発しています。
この評価法は従来の問診による認知機能検査との相関性も示されているなど、妥当性が高いため、「ミレボ(R)」は、短時間(約3分間)かつ負担が少ないプログラム医療機器(SaMD)として、厚生労働省より製造販売承認を取得しています。
■阪急阪神イノベーションパートナーズ投資事業有限責任組合の概要
ファンド名称:阪急阪神イノベーションパートナーズ投資事業有限責任組合
ファンド規模:30億円
設立日:2021年4月1日
運用期間:10年
運営会社:SBIインベストメント株式会社
主な投資領域:
□当社グループのDXプロジェクトに付随するもの
□観光・インバウンドに付随するもの
□新たなコンテンツ(エンタメ・旅行等)の開発に寄与するもの
□生産性向上(業務効率化)に寄与するもの
□中長期を見据えた新たな事業機会を開拓するもの
●ヘルスケア・ウェルビーイング
●生活関連サービス
(当社グループが現時点で手掛けていない生活に関わるサービス)
●SDGs・沿線価値向上
(沿線エリアにおける消費・移住・移動・雇用等の創出を通じた人口減少・高齢化対策、地域経済活性化等につながるサービス)
![](https://prtimes.jp/data/corp/5179/table/2096_1_6d51db3508c17fbb839727b87c01ef4d.jpg)
参考資料: https://prtimes.jp/a/?f=d5179-2096-9d593844a75339e6b88ecaef9de152f3.pdf
(※1)高ははしごだか
阪急阪神ホールディングス株式会社 https://www.hankyu-hanshin.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/8726ee17b8ae4df0fb3176576f4c1a1805293530.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
![](https://prtimes.jp/i/5179/2096/resize/d5179-2096-2d394739a681fa453a31-0.jpg)
アイ・ブレインサイエンス社は、大阪大学発の医療スタートアップであり、社会課題である認知症の急増に対応すべく、視線情報を活用した「アイトラッキング式認知機能評価法」を開発し、一般向けアプリ「MIRUDAKE(ミルダケ)(R)」と医療機器プログラム「ミレボ(R)」として事業展開を進めています。この評価法は短時間で簡単に認知機能を測定できるため、測定時の被検者のストレス軽減や測定者の負担軽減が図れ、認知症の発症・重症化予防につながる早期受診の拡大が期待されます。なお、「ミレボ(R)」は厚生労働省の承認を取得しており、医療機関での実用化も見込んでいます。
当社グループでは、医療機関、大学、企業などと連携し、沿線自治体等から「社会参加を軸とする介護予防プログラム」等を受託しており、その一環として実施している住民の健康計測では、アイ・ブレインサイエンス社の「MIRUDAKE(R)」を活用した認知機能評価も提供しています。今後も、同社とのさらなる協業を通じて、健康寿命の延伸とQOL(Quality of Life)の向上により一層取り組んでまいります。
阪急阪神ホールディングスグループでは、これからも本ファンドからの出資等を通じて、スタートアップ企業をはじめとする外部の優れた知見や先端技術を取り入れ、当社グループとの事業シナジーの創出や新しい事業の創造を推進してまいります。
■株式会社アイ・ブレインサイエンスの概要
所在地:大阪府吹田市山田丘2番8号 大阪大学テクノアライアンスC棟 C801/802
代表者:代表取締役社長 高(※1)村 健太郎
設立日:2019年11月13日
事業内容:
社会課題である認知症の発症・重症化予防を実現するための、視線情報を活用した「アイトラッキング式認知機能評価法」によるアプリや医療機器プログラムの開発・実用化
特徴:
「アイトラッキング式認知機能評価法」は、タブレットに表示されるタスクに視線で回答し、記録された全視点に占める正解エリアの視点数に基づき、認知機能を測定するもので、これを活用した一般向けアプリ「MIRUDAKE(R)」と医療機器プログラム「ミレボ(R)」を開発しています。
この評価法は従来の問診による認知機能検査との相関性も示されているなど、妥当性が高いため、「ミレボ(R)」は、短時間(約3分間)かつ負担が少ないプログラム医療機器(SaMD)として、厚生労働省より製造販売承認を取得しています。
■阪急阪神イノベーションパートナーズ投資事業有限責任組合の概要
ファンド名称:阪急阪神イノベーションパートナーズ投資事業有限責任組合
ファンド規模:30億円
設立日:2021年4月1日
運用期間:10年
運営会社:SBIインベストメント株式会社
主な投資領域:
□当社グループのDXプロジェクトに付随するもの
□観光・インバウンドに付随するもの
□新たなコンテンツ(エンタメ・旅行等)の開発に寄与するもの
□生産性向上(業務効率化)に寄与するもの
□中長期を見据えた新たな事業機会を開拓するもの
●ヘルスケア・ウェルビーイング
●生活関連サービス
(当社グループが現時点で手掛けていない生活に関わるサービス)
●SDGs・沿線価値向上
(沿線エリアにおける消費・移住・移動・雇用等の創出を通じた人口減少・高齢化対策、地域経済活性化等につながるサービス)
![](https://prtimes.jp/data/corp/5179/table/2096_1_6d51db3508c17fbb839727b87c01ef4d.jpg)
参考資料: https://prtimes.jp/a/?f=d5179-2096-9d593844a75339e6b88ecaef9de152f3.pdf
(※1)高ははしごだか
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リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/8726ee17b8ae4df0fb3176576f4c1a1805293530.pdf
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大阪市北区芝田1-16-1
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