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ハマキョウレックス<9037>は11日、2021年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比2.9%減の1,188.76億円、営業利益が同3.7%増の105.63億円、経常利益が同2.8%増の109.13億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.1%増の64.27億円となった。
物流センター事業の営業収益は前期比0.6%減の715.19億円、営業利益は同6.6%増の82.43億円となった。営業収益については、前期及び当期に受託したセンターが順次業績に寄与したこと、2021年2月に栄進急送及びマルコ物流を子会社化したこと等による効果はあったものの、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響等で減収となった。営業利益については、物流センター運営の充実と更なる生産性の向上に取り組んだ結果、増益となった。また、新規受託の概況については、16社の物流を受託している。稼働状況については、前期受託した1社を含めた17社すべてが稼働している。なお、物流センターの総数は、前期末から11センター増加して128センターとなっている。
貨物自動車運送事業の営業収益は前期比6.2%減の473.56億円、営業利益は同5.5%減の23.14億円となった。営業収益については、下期には回復傾向にはあったが、長期化する新型コロナウイルス感染症の影響で、特別積み合わせ事業で物量が減少したこと等で減収となった。営業利益については、営業収益の減少を受け、幹線コストの削減や積載率の向上に取り組んだ効果及び燃料単価下落等があったが、減益となった。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の1,250.00億円、営業利益が同4.1%増の110.00億円、経常利益が同5.4%増の115.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.0%増の67.50億円を見込んでいる。
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物流センター事業の営業収益は前期比0.6%減の715.19億円、営業利益は同6.6%増の82.43億円となった。営業収益については、前期及び当期に受託したセンターが順次業績に寄与したこと、2021年2月に栄進急送及びマルコ物流を子会社化したこと等による効果はあったものの、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響等で減収となった。営業利益については、物流センター運営の充実と更なる生産性の向上に取り組んだ結果、増益となった。また、新規受託の概況については、16社の物流を受託している。稼働状況については、前期受託した1社を含めた17社すべてが稼働している。なお、物流センターの総数は、前期末から11センター増加して128センターとなっている。
貨物自動車運送事業の営業収益は前期比6.2%減の473.56億円、営業利益は同5.5%減の23.14億円となった。営業収益については、下期には回復傾向にはあったが、長期化する新型コロナウイルス感染症の影響で、特別積み合わせ事業で物量が減少したこと等で減収となった。営業利益については、営業収益の減少を受け、幹線コストの削減や積載率の向上に取り組んだ効果及び燃料単価下落等があったが、減益となった。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の1,250.00億円、営業利益が同4.1%増の110.00億円、経常利益が同5.4%増の115.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.0%増の67.50億円を見込んでいる。
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