ロジネットＪ、上期最終を43％上方修正・2期ぶり最高益、通期も増額

　ロジネット　ジャパン <9027> [札証] が10月27日後場(15:00)に業績修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益を従来予想の10億円→14.2億円(前年同期は9.9億円)に42.7％上方修正し、増益率が0.1％増→42.8％増に拡大し、2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
　上期業績の好調に伴い、通期の連結最終利益も従来予想の24.6億円→28.8億円(前期は22.2億円)に17.4％上方修正し、増益率が10.6％増→29.8％増に拡大し、従来の7期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　2022年３月期第２四半期に、連結子会社であります株式会社ロジネットジャパン西日本において土地売却にともなう法人税等の負担減少等があったため、親会社株主に帰属する四半期純利益及び当期純利益において前回発表予想値を上回る見込みとなりましたので、上方修正するものです。※上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。