ハウスフリー、上期経常を22％上方修正

　ハウスフリーダム <8996> [福証Ｑ] が8月5日大引け後(16:00)に業績修正を発表。21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の1.8億円→2.1億円(前年同期は4.1億円)に21.7％上方修正し、減益率が56.2％減→46.7％減に縮小する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の5億円(前期は9.1億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当第２四半期の連結業績につきましては、基幹事業である不動産仲介事業、新築戸建分譲事業が堅調に推移したことで、売上高につきましては微増、営業利益、経常利益につきましても、当初の計画を上回る見込みとなりました。　また、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、当社の100％子会社であった株式会社ケアサービス友愛について、2020年12月31日をもって解散し、清算手続きを行っておりましたが、清算結了に伴って当社の税金費用が減少したことにより、2021年２月12日に発表いたしました業績予想を大幅に上回る見込みとなりましたので、上記の通り修正いたします。　尚、2021年12月期通期業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症が影響する可能性等不透明な状況を考慮して、2021年２月12日公表数値から現時点で修正はありません。　　※上記に記載しました予想数値は、発表日現在において入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、様々な　　　 不確定要素によって実際の業績は異なる可能性があります。