明豊エンターが大幅反落、１月中間期業績が計画下振れる

　明豊エンタープライズ<8927.T>が大幅反落。１５日の取引終了後に発表した第２四半期累計（１５年８月～１６年１月）連結決算が、売上高１２億１２００万円（前年同期比３９．８％減）、営業損益１億６４００万円の赤字（前年同期１億３００万円の黒字）となり、従来計画の売上高１８億円、営業損益１億２０００万円の赤字を下回ったことが嫌気されている。第２四半期に販売を予定していた案件が第３四半期以降の販売になったことが要因という。

　なお、１６年７月期通期業績予想は、売上高７０億円（前期比３５．２％増）、営業利益３億９０００万円（同１７．４％増）の従来予想を据え置いている。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）