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トーセイのニュース
*12:26JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):薬王堂HD、オンワードHD、キャスターなど
JINSHD<3046>:3330円(+195円)
大幅続伸。前日に9月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比9.4%増となり、8カ月連続でのプラス成長となっている。「可視光調光レンズ」や「JINS 無敵コーティング」などオプションレンズの装着率が上昇したほか、“おうち時間に着替えるメガネ”「JINS HOME」も売上を牽引したもよう。23年8月期の既存店増収率3.0%増に対して、24年8月期も順調なスタートを切る形になっている。
キユーピー<2809>:2542.5円(+66円)
大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は133億円で前年同期比37.7%減となったが、6-8月期は65億円で同9.4%減と減益幅が縮小。通期予想は従来の140億円から180億円、前期比29.2%減に上方修正。市場予想を30億円程度上回る水準としている。鶏インフルエンザの減益影響が想定よりも限定的にとどまるもよう。なお、24年11月期営業利益は250億円程度とみているもようだが、こちらは市場想定水準となっている。
薬王堂HD<7679>:2954円(+174円)
大幅続伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は32.7億円で前年同期比15.8%増となり、通期予想は従来の47億円から54億円、前期比15.9%増に上方修正している。売場と販促の固定化による売場コンディション向上と改装店舗増が売上増に貢献しているほか、電気代や人件費などが計画を下回る見通しとなっているようだ。また、9月の既存店売上高も前年同月比9.0%増と高成長が継続する形になっている。
トーセイ<8923>:1807円(-92円)
大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は144億円で前年同期比29.5%増となっている。不動産再生事業がけん引する形で、据え置きの通期計画148億円、前期比9.7%増に対する進捗率は97%に達している。ただ、6-8月期はマンションや戸建住宅販売の水準が低かったことから、営業利益は19.3億円で同7.5%増にとどまっており、インパクトは限定的にとどまっている。目先の出尽くし感が先行する形のようだ。
オンワードHD<8016>:482円(-40円)
大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は50.2億円で従来予想の40億円を上振れる着地に。つれて、通期予想は従来の100億円から110億円、前期比2.1倍に上方修正している。主力ブランドが好調に推移したほか、新規ブランドなども大きく伸長。構造改革の成果などで粗利益率も上昇のもよう。ただ、第1四半期実績は53.8億円で、季節性は強いものの業績上振れ自体は想定線、目先の出尽くし感が先行する形になっている。
ペルセウス<4882>:516円(-4円)
大幅に7日ぶり反落。東証が6日から信用取引に関する規制措置を強化し、新規の売付及び買付に係る委託保証金率が70%以上(うち現金40%以上)となった。日証金も貸借取引の銘柄別増担保金徴収措置を変更し、貸借担保金率を70%(うち現金40%)に引き上げている。ペルセウスプロテオミクス株は3日に年初来高値を記録するなど短期間に急騰しており、規制強化を嫌気した向きが当面の利益を確保する売りを出しているようだ。
キャスター<9331>:2058円(+239円)
一時ストップ高。前日に公開価格(760円)の3.1倍となる2319円で初値を付けた後、引けにかけてストップ安まで急落したため、下げ過ぎ感から買い戻されている。リモートワークアシスタントなど人材事業運営を手掛けており、23年8月期の営業損益予想は0.02億円の赤字(前期実績1.62億円の赤字)。業績改善が見込まれる中、値動きの軽さを受けて値幅取りを狙う短期筋の資金が激しく出入りしているようだ。
スタジオアタオ<3550>:220円(-2円)
伸びきれず反落。自社のキャラクターブランド「ILEMER」がサンリオ<8136>が展開するキャラクターとコラボレーションすると発表している。ILEMERは日本的なサブカルチャーにファッション、アート、キャラクターなどの要素を取り入れたキャラクターブランド。今回のサンリオとのコラボでは、バッグ、ポーチなどの雑貨、アパレルなどのアイテムが限定グッズとしてラインナップされる予定。販売開始予定は13日。 <ST>
大幅続伸。前日に9月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比9.4%増となり、8カ月連続でのプラス成長となっている。「可視光調光レンズ」や「JINS 無敵コーティング」などオプションレンズの装着率が上昇したほか、“おうち時間に着替えるメガネ”「JINS HOME」も売上を牽引したもよう。23年8月期の既存店増収率3.0%増に対して、24年8月期も順調なスタートを切る形になっている。
キユーピー<2809>:2542.5円(+66円)
大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は133億円で前年同期比37.7%減となったが、6-8月期は65億円で同9.4%減と減益幅が縮小。通期予想は従来の140億円から180億円、前期比29.2%減に上方修正。市場予想を30億円程度上回る水準としている。鶏インフルエンザの減益影響が想定よりも限定的にとどまるもよう。なお、24年11月期営業利益は250億円程度とみているもようだが、こちらは市場想定水準となっている。
薬王堂HD<7679>:2954円(+174円)
大幅続伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は32.7億円で前年同期比15.8%増となり、通期予想は従来の47億円から54億円、前期比15.9%増に上方修正している。売場と販促の固定化による売場コンディション向上と改装店舗増が売上増に貢献しているほか、電気代や人件費などが計画を下回る見通しとなっているようだ。また、9月の既存店売上高も前年同月比9.0%増と高成長が継続する形になっている。
トーセイ<8923>:1807円(-92円)
大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は144億円で前年同期比29.5%増となっている。不動産再生事業がけん引する形で、据え置きの通期計画148億円、前期比9.7%増に対する進捗率は97%に達している。ただ、6-8月期はマンションや戸建住宅販売の水準が低かったことから、営業利益は19.3億円で同7.5%増にとどまっており、インパクトは限定的にとどまっている。目先の出尽くし感が先行する形のようだ。
オンワードHD<8016>:482円(-40円)
大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は50.2億円で従来予想の40億円を上振れる着地に。つれて、通期予想は従来の100億円から110億円、前期比2.1倍に上方修正している。主力ブランドが好調に推移したほか、新規ブランドなども大きく伸長。構造改革の成果などで粗利益率も上昇のもよう。ただ、第1四半期実績は53.8億円で、季節性は強いものの業績上振れ自体は想定線、目先の出尽くし感が先行する形になっている。
ペルセウス<4882>:516円(-4円)
大幅に7日ぶり反落。東証が6日から信用取引に関する規制措置を強化し、新規の売付及び買付に係る委託保証金率が70%以上(うち現金40%以上)となった。日証金も貸借取引の銘柄別増担保金徴収措置を変更し、貸借担保金率を70%(うち現金40%)に引き上げている。ペルセウスプロテオミクス株は3日に年初来高値を記録するなど短期間に急騰しており、規制強化を嫌気した向きが当面の利益を確保する売りを出しているようだ。
キャスター<9331>:2058円(+239円)
一時ストップ高。前日に公開価格(760円)の3.1倍となる2319円で初値を付けた後、引けにかけてストップ安まで急落したため、下げ過ぎ感から買い戻されている。リモートワークアシスタントなど人材事業運営を手掛けており、23年8月期の営業損益予想は0.02億円の赤字(前期実績1.62億円の赤字)。業績改善が見込まれる中、値動きの軽さを受けて値幅取りを狙う短期筋の資金が激しく出入りしているようだ。
スタジオアタオ<3550>:220円(-2円)
伸びきれず反落。自社のキャラクターブランド「ILEMER」がサンリオ<8136>が展開するキャラクターとコラボレーションすると発表している。ILEMERは日本的なサブカルチャーにファッション、アート、キャラクターなどの要素を取り入れたキャラクターブランド。今回のサンリオとのコラボでは、バッグ、ポーチなどの雑貨、アパレルなどのアイテムが限定グッズとしてラインナップされる予定。販売開始予定は13日。 <ST>
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