私も大和で当たりましたが当然辞退しました。。

不動産でかつ、仮条件3400-4000円で公開値3400円では買う人いませんよね・・・


東証２部上場のモリモトは公開価格を５％下回り３２１０円で初値
2008/02/27(10:47)

　モリモト（８８９９・東２）が、東京証券取引所第２部に新規上場された。公開価格は３４００円、公開株式数は４３７万株となっている。寄り付きの売り気配を切り下げ９時３５分に公開価格を１９０円、５％下回る３２１０円で初値をつけ、その後は２９５０円まで売られている。２月２０日上場のインサイト（２１７２・札ア）に続き今年５銘柄目の公開価格割れある。２００８年の新規株式公開（ＩＰＯ）は、これまで６銘柄のうち４銘柄が公開価格を下回って初値をつけ、全般波乱相場の悪影響を受けており、同社の公開価格はＰＥＲ３倍台と超割安なものの、業態がこのところやや市況低迷の不動産流動化関連に属し、資金吸収額も１４８億円超と大きく、ＩＰＯ不人気市場の東証２部上場となったことから、事前の市場観測を下回る初値形成となった。同社は、不動産仲介業から出発し、ファミリータイプのマンションを販売する不動産分譲事業、都市型賃貸物件を開発する不動産開発事業、さらに不動産サービス事業へと業容を拡大してきた。分譲事業は、主に都内、横浜、川崎を地盤とし、開発事業は不動産投信の私募ファンドや個人投資家を顧客対象としている。今２００８年３月期業績は、売り上げ１２１３億円（前期比２６％増）、経常利益１７０億円（同５５％増）、純利益９５億６０００万円（同５７％増）、１株利益９０８．９円を予想している。