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豊トラスティ証券のニュース
豊トラスティ証券 <8747> [JQ] が11月10日午前(10:00)に非開示だった業績見通しを発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の業績予想は連結経常利益が前年同期比79.0%減の3.1億円に落ち込む見通しと発表した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2.差異が生じた理由 (1) 連結業績見込み2021年3月期第2四半期連結累計期間の我が国経済は、新型コロナウイルス感染拡大により内外需ともに大きく下振れておりましたが、経済活動の再開により9月の日銀短観にて発表された業況判断指数(DI)は、製造業において11四半期ぶり、非製造業において5四半期ぶりに上昇し、輸出は中国向けの増加傾向が続いた他、先進国向けにおいても持ち直しの動きを見せ、内需においては、新型コロナウイルスの感染再拡大が重石となり個人消費が夏場にかけて頭打ちになったものの、9月に入りイベントの開催制限が緩和されるなど家計が消費活動を積極化させる兆しが見られ、緩やかに回復しております。先行きの経済は、新型コロナウイルスの影響の長期化が重石となるものの、各国で経済活動が本格化することを受け輸出は回復基調が続き、個人消費においても緩やかな回復基調が続く見通しであります。一方、世界経済は、米国では新型コロナウイルス感染拡大後の経済活動の再開後、輸出においてはこれまで伸びをけん引していた自動車が横ばいになるなど伸び悩みを見せ、個人消費においても雇用情勢の改善が持続しているものの小幅な伸びに留まっております。中国では世界に先駆けて経済活動を再開し、民間需要の回復に遅れがみられるものの海外の経済活動再開などに伴い輸出が増加に転じ、回復傾向が持続しております。先行きは米国においては回復基調にあるものの、新型コロナウイルスの流行が続くなか、一部地域における経済活動規制や自粛ムードの高まりが重石となり伸び悩むことが予想され、中国においては政府主導で景気回復が持続するものの外出自粛や雇用不安が個人消費の足かせとなる他、内外需要の先行き不透明感により回復ペースは緩やかなものになる見通しであります。 このような環境のもとで、当社グループの当第2四半期連結累計期間の商品デリバティブ取引の総売買高699千枚(前年同期比25.2%減)及び金融商品取引の総売買高591千枚(前年同期比1.3%増)となり、受入手数料2,613百万円(前年同期比14.5%減)、トレーディング損益210百万円の利益(前年同期比19.5%減)となりました。以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は営業収益2,836百万円(前年同期比14.9%減)、経常利益313百万円(前年同期比51.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益223百万円(前年同期比53.2%減) を計上する見込みであります。 (2) 個別業績見込み 個別業績の対比につきましては、営業収益2,711百万円(前年同期比14.1%減)、経常利益293百万円(前年同期比52.2%減)、四半期純利益244百万円(前年同期比50.5%減)を計上する見込みであります。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2.差異が生じた理由 (1) 連結業績見込み2021年3月期第2四半期連結累計期間の我が国経済は、新型コロナウイルス感染拡大により内外需ともに大きく下振れておりましたが、経済活動の再開により9月の日銀短観にて発表された業況判断指数(DI)は、製造業において11四半期ぶり、非製造業において5四半期ぶりに上昇し、輸出は中国向けの増加傾向が続いた他、先進国向けにおいても持ち直しの動きを見せ、内需においては、新型コロナウイルスの感染再拡大が重石となり個人消費が夏場にかけて頭打ちになったものの、9月に入りイベントの開催制限が緩和されるなど家計が消費活動を積極化させる兆しが見られ、緩やかに回復しております。先行きの経済は、新型コロナウイルスの影響の長期化が重石となるものの、各国で経済活動が本格化することを受け輸出は回復基調が続き、個人消費においても緩やかな回復基調が続く見通しであります。一方、世界経済は、米国では新型コロナウイルス感染拡大後の経済活動の再開後、輸出においてはこれまで伸びをけん引していた自動車が横ばいになるなど伸び悩みを見せ、個人消費においても雇用情勢の改善が持続しているものの小幅な伸びに留まっております。中国では世界に先駆けて経済活動を再開し、民間需要の回復に遅れがみられるものの海外の経済活動再開などに伴い輸出が増加に転じ、回復傾向が持続しております。先行きは米国においては回復基調にあるものの、新型コロナウイルスの流行が続くなか、一部地域における経済活動規制や自粛ムードの高まりが重石となり伸び悩むことが予想され、中国においては政府主導で景気回復が持続するものの外出自粛や雇用不安が個人消費の足かせとなる他、内外需要の先行き不透明感により回復ペースは緩やかなものになる見通しであります。 このような環境のもとで、当社グループの当第2四半期連結累計期間の商品デリバティブ取引の総売買高699千枚(前年同期比25.2%減)及び金融商品取引の総売買高591千枚(前年同期比1.3%増)となり、受入手数料2,613百万円(前年同期比14.5%減)、トレーディング損益210百万円の利益(前年同期比19.5%減)となりました。以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は営業収益2,836百万円(前年同期比14.9%減)、経常利益313百万円(前年同期比51.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益223百万円(前年同期比53.2%減) を計上する見込みであります。 (2) 個別業績見込み 個別業績の対比につきましては、営業収益2,711百万円(前年同期比14.1%減)、経常利益293百万円(前年同期比52.2%減)、四半期純利益244百万円(前年同期比50.5%減)を計上する見込みであります。
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