四季報の17年3月期予想の売上や経常利益の伸び。そしてEPSから2300円ほどの株価は十分射程圏内と予想。
現時点の株価1720円付近は来期のPER換算で7.36倍。

その他金融セクターは勝ち組と負け組がはっきりとしているセクターなので、勝ち組企業には是非とも株価を伴って成長してもらいたいという思いはある。（多少バイアスがかかっている）
その他金融セクターには単なる投機銘柄もあるので、どうせ上がるならばこういう株を応援したいと思うのは自然だ。

ただこの銘柄を買う判断としては、PERに重点を置いているので景気が悪くなる予兆があるならば当然投資は慎重にすべき銘柄だと感じる。
日経平均に連動しやすく、この銘柄で儲けるという行為はすなわち景気を読み、儲ける投資した事になる。
相場の急変時にはすぐに切る勇気も必要な銘柄だ。

【株価分析結果】2015/12/17 09:49