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福島銀行のニュース
<動意株・4日>(前引け)=大同信号、前沢工業、福島銀行
大同信号<6743.T>=一時ストップ高。3日の取引終了後、JR東日本<9020.T>が進めているGNSS(全世界測位システム)及び携帯無線通信網を活用したローカル線への展開を目指した新しい列車制御システムの開発に関して、システムに対応した踏切装置の開発に参画していると発表しており、これが材料視されている。JR東日本が開発を進める新列車制御システムは、GNSSを用いて列車の位置を把握し、携帯無線通信網を活用した地上・車上間の情報伝送により、踏切制御及び列車の速度制御を行う世界初のシステム。これにより、列車運行の安全性向上と列車制御システムの大幅なスリム化を同時に実現するのが狙いで、ローカル線への導入・展開を目指すとしており、実車による走行試験を9月から八高線で開始するとしている。
前澤工業<6489.T>=5日続伸と気を吐く。上水道及び下水道用機械の大手メーカーで官公庁向けに強みを持っている。下水道分野では沈砂池設備で首位、同社が有する二点DO制御技術に評価が高い。台風シーズンで水害対応へのニーズで活躍余地がある。業績面では20年5月期営業利益が前の期比35%増の17億7800万円と急拡大、年間配当も14円と前の期実績から2円増配した。PER8倍、PBR0.5倍弱と割安感が際立つ。
福島銀行<8562.T>=連日急騰モードでカイ気配スタート。前日は33円高(22%高)に変われ東証1部の値上がり率トップとなったが、きょうもその余勢をかって急速に水準を切り上げている。自民党次期総裁選に出馬する菅官房長官は地方銀行の統合・合併構想について「将来的には地銀の数が多すぎるのではないか。再編も一つの選択肢になる」と言及しており、これが地銀再編を加速させるとの思惑を呼んでいる。そのなか、既に「地銀連合構想」を戦略的に進めるSBIホールディングス<8473.T>と福島銀は資本提携関係にあり、地銀再編の象徴株としてマーケットの注目が集まっている。株式需給面でも同社株は日証金で貸借倍率0.05倍と株不足状態にあり、きょうは貸株申込制限が発表されるなどで、需給相場に拍車がかかっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
前澤工業<6489.T>=5日続伸と気を吐く。上水道及び下水道用機械の大手メーカーで官公庁向けに強みを持っている。下水道分野では沈砂池設備で首位、同社が有する二点DO制御技術に評価が高い。台風シーズンで水害対応へのニーズで活躍余地がある。業績面では20年5月期営業利益が前の期比35%増の17億7800万円と急拡大、年間配当も14円と前の期実績から2円増配した。PER8倍、PBR0.5倍弱と割安感が際立つ。
福島銀行<8562.T>=連日急騰モードでカイ気配スタート。前日は33円高(22%高)に変われ東証1部の値上がり率トップとなったが、きょうもその余勢をかって急速に水準を切り上げている。自民党次期総裁選に出馬する菅官房長官は地方銀行の統合・合併構想について「将来的には地銀の数が多すぎるのではないか。再編も一つの選択肢になる」と言及しており、これが地銀再編を加速させるとの思惑を呼んでいる。そのなか、既に「地銀連合構想」を戦略的に進めるSBIホールディングス<8473.T>と福島銀は資本提携関係にあり、地銀再編の象徴株としてマーケットの注目が集まっている。株式需給面でも同社株は日証金で貸借倍率0.05倍と株不足状態にあり、きょうは貸株申込制限が発表されるなどで、需給相場に拍車がかかっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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