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栃木銀行のニュース
<動意株・3日>(大引け)=かんぽ生命、インプレス、アルファポリスなど
かんぽ生命保険<7181.T>=4連騰。きょう付の日本経済新聞で、「かんぽ生命保険とアメリカンファミリー生命保険(アフラック)は再保険事業で提携する」と報じられており、業績への寄与を期待した買いが入った。再保険は他の保険会社が抱える保険金の支払いリスクを一部肩代わりする仕組みで、記事によると、アフラックはがん保険で契約者から受け取った保険料のうち、一定の割合を再保険料としてかんぽ生命に支払うという。総務省などから認可を得られれば、4月にもアフラックのがん保険でかんぽ生命が再保険を引き受けるとしており、新たな収益源となることが期待されている。
インプレス<9479.T>=急騰。ここ個人投資家資金が回帰するなか、低位株に物色の矛先が向いており、同社株はその流れに乗ったかたち。市場では「直接的な材料は見当たらないものの、過去の急騰実績から短期値幅取り狙いの買いが流入している。業績の低迷が続いたことで、純投資の機関投資家は保有しておらず戻り売り圧力が希薄化されている」(国内準大手証券)という。業績は14年3月期、15年3月期と営業利益段階からの赤字が続いていたが、16年3月期はデジタル広告が収益を下支えし黒字化する見通しにある。
アルファポリス<9467.T>=後場上げ幅拡大。この日正午ごろに、同社の人気書籍「Bグループの少年」のIP(知的財産権)を活用した、スマートフォン向け爽快タップバトルRPG「B少タップ~Bグループの少年激闘編~」の提供を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。同ゲームは、タップ連打で目の前に出てくる敵を蹴散らして、全国制覇を目指すという内容で、簡単操作でだれでも楽しめるのが特徴。ベースとなった書籍「Bグループの少年」は、現在シリーズ累計17万部を突破する人気シリーズで、スマホゲームについてもヒットが期待されているようだ。
エヌ・ピー・シー<6255.T>=ストップ高。同社は中国の太陽光パネル出荷量で世界トップに位置するトリナ・ソーラーと太陽光パネルの受託加工契約を締結(契約期間は今年4月から18年12月まで)したことを発表しており、これが投機資金を呼び込むかたちとなった。株価は160~170円のゾーンで底練りを続けていたことで、売り物がこなれていたことも上げ足を軽くしている。
栃木銀行<8550.T>=大幅続伸。同社は栃木の中小企業や個人を主要顧客としており、マイナス金利の導入は収益に逆風だが、株価は指標面の割安さが際立つ。PBRはわずかに0.3倍台にとどまっていることで、地銀再編思惑が顕在化するなかで注目される可能性がある。そのなか同社は2日、発行済み株式数の8.8%に相当する1000万株、45億円を上限とする自社株買いを発表しており、これによる株式需給関係の改善と1株当たり株式価値向上に対する期待が買いを呼び込んでいる。
アイビーシー<3920.T>=ストップ高。前日も値幅制限いっぱいまで買われており、1日に発表したSkeed(東京都目黒区)との合弁会社設立が引き続き材料視されているようだ。Skeedは、P2P自律分散ネットワーク技術をベースに、IoT時代におけるネットワーク基盤の技術開発および事業化に向けてさまざまな活動を推進している企業。合弁会社は新しいIoT情報基盤の開発および提供、またP2P技術の応用におけるブロックチェーン(分散台帳技術)などの先端的技術を開発することを目的に、4月の事業開始を予定している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
インプレス<9479.T>=急騰。ここ個人投資家資金が回帰するなか、低位株に物色の矛先が向いており、同社株はその流れに乗ったかたち。市場では「直接的な材料は見当たらないものの、過去の急騰実績から短期値幅取り狙いの買いが流入している。業績の低迷が続いたことで、純投資の機関投資家は保有しておらず戻り売り圧力が希薄化されている」(国内準大手証券)という。業績は14年3月期、15年3月期と営業利益段階からの赤字が続いていたが、16年3月期はデジタル広告が収益を下支えし黒字化する見通しにある。
アルファポリス<9467.T>=後場上げ幅拡大。この日正午ごろに、同社の人気書籍「Bグループの少年」のIP(知的財産権)を活用した、スマートフォン向け爽快タップバトルRPG「B少タップ~Bグループの少年激闘編~」の提供を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。同ゲームは、タップ連打で目の前に出てくる敵を蹴散らして、全国制覇を目指すという内容で、簡単操作でだれでも楽しめるのが特徴。ベースとなった書籍「Bグループの少年」は、現在シリーズ累計17万部を突破する人気シリーズで、スマホゲームについてもヒットが期待されているようだ。
エヌ・ピー・シー<6255.T>=ストップ高。同社は中国の太陽光パネル出荷量で世界トップに位置するトリナ・ソーラーと太陽光パネルの受託加工契約を締結(契約期間は今年4月から18年12月まで)したことを発表しており、これが投機資金を呼び込むかたちとなった。株価は160~170円のゾーンで底練りを続けていたことで、売り物がこなれていたことも上げ足を軽くしている。
栃木銀行<8550.T>=大幅続伸。同社は栃木の中小企業や個人を主要顧客としており、マイナス金利の導入は収益に逆風だが、株価は指標面の割安さが際立つ。PBRはわずかに0.3倍台にとどまっていることで、地銀再編思惑が顕在化するなかで注目される可能性がある。そのなか同社は2日、発行済み株式数の8.8%に相当する1000万株、45億円を上限とする自社株買いを発表しており、これによる株式需給関係の改善と1株当たり株式価値向上に対する期待が買いを呼び込んでいる。
アイビーシー<3920.T>=ストップ高。前日も値幅制限いっぱいまで買われており、1日に発表したSkeed(東京都目黒区)との合弁会社設立が引き続き材料視されているようだ。Skeedは、P2P自律分散ネットワーク技術をベースに、IoT時代におけるネットワーク基盤の技術開発および事業化に向けてさまざまな活動を推進している企業。合弁会社は新しいIoT情報基盤の開発および提供、またP2P技術の応用におけるブロックチェーン(分散台帳技術)などの先端的技術を開発することを目的に、4月の事業開始を予定している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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