中京銀、前期経常を36％上方修正

　中京銀行 <8530> が4月24日大引け後(16:40)に業績修正を発表。18年3月期の連結経常利益を従来予想の33億円→45億円(前の期は53.6億円)に36.4％上方修正し、減益率が38.4％減→16.0％減に縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の13.6億円→25.6億円(前年同期は29.7億円)に88.1％増額し、減益率が54.1％減→13.7％減に縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　個別業績予想において、経常収益では、有価証券利息の増加による資金運用収益の増加や有価証券売却益の増加を主因として、平成30年３月期の業績予想を修正するものです。　経常利益、当期純利益では、経常収益の増加要因に加え、経費の減少を主因として業績予想を修正するものです。　なお、平成31年３月期の業績予想につきましては、平成30年５月11日に予定しております平成30年３月期決算発表時にお知らせする予定です。※本資料の予想計数は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は　今後の様々な要因によって予想計数と異なる可能性があります。