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芙蓉総合リースのニュース
■業績見通し
中期経営計画(5ヶ年)の3年目(中間点)となる2020年3月期の業績予想について芙蓉総合リース<8424>は、売上高を前期比13.2%増の7,000億円、営業利益を同10.5%増の395億円、経常利益を同7.2%増の420億円、親会社株主に帰属する当期純利益を同1.2%増の260億円と、引き続き増収増益を見込んでいる。なお、経常利益については、中間目途値(380億円~420億円)のレンジ上限の水準となっている。
インボイスの連結化が通年寄与(6ヶ月分が上乗せ要因)するとともに、戦略分野の営業資産の積み上げが業績の伸びをけん引する想定である。
弊社でも、営業資産残高が中間目途値(23,000億円~24,000億円)の少なくとも下限値を超えるペースで伸びていることや、ROA(営業資産経常利益率)についても中間目途値(1.7%~1.8%)の水準に既に到達していることなどを勘案すれば、業績予想の達成は十分に可能であるとみている。また、追加的なM&Aが業績の変動要因となることにも注意が必要である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<ST>
中期経営計画(5ヶ年)の3年目(中間点)となる2020年3月期の業績予想について芙蓉総合リース<8424>は、売上高を前期比13.2%増の7,000億円、営業利益を同10.5%増の395億円、経常利益を同7.2%増の420億円、親会社株主に帰属する当期純利益を同1.2%増の260億円と、引き続き増収増益を見込んでいる。なお、経常利益については、中間目途値(380億円~420億円)のレンジ上限の水準となっている。
インボイスの連結化が通年寄与(6ヶ月分が上乗せ要因)するとともに、戦略分野の営業資産の積み上げが業績の伸びをけん引する想定である。
弊社でも、営業資産残高が中間目途値(23,000億円~24,000億円)の少なくとも下限値を超えるペースで伸びていることや、ROA(営業資産経常利益率)についても中間目途値(1.7%~1.8%)の水準に既に到達していることなどを勘案すれば、業績予想の達成は十分に可能であるとみている。また、追加的なM&Aが業績の変動要因となることにも注意が必要である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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