鳥取銀、上期経常を32％上方修正

　鳥取銀行 <8383> が10月27日大引け後(15:30)に業績修正を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の5億円→6.6億円(前年同期は11.6億円)に32.0％上方修正し、減益率が57.2％減→43.5％減に縮小する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の11億円(前期は14.5億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　新型コロナウイルス感染拡大に伴い影響を受けた取引先への積極的な資金支援を通じて資金利益が当初予想を上回る見込みであるほか、経費も当初予想を下回る見込みとなったことから、2021年3月期第2四半期累計期間の連結、個別（単体）の業績予想を上方修正するものであります。　なお、2021年3月期通期の業績予想につきましては、2020年11月13日に予定しております第2四半期決算発表時にお知らせいたします。※上記に記載した予想数値は、発表時現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。