みちのく銀、上期経常を43％上方修正

　みちのく銀行 <8350> が9月30日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の14億円→20億円(前年同期は13億円)に42.9％上方修正し、増益率が7.0％増→52.8％増に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の15億円(前期は22.1億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　個別業績予想において営業経費が前回公表予想を下回る見込みとなったほか、与信関連費用が前回公表予想を下回る見込みとなったことなどを踏まえ、前回公表予想を上方修正するものです。また、連結業績予想の上方修正は、主に個別業績予想の上方修正によるものであります。なお、今回修正いたしました2022年3月期第2四半期の業績予想は2021年5月14日に公表いたしました2022年3月期通期の業績予想を上回っておりますが、通期の業績予想については現在集計中であり、集計が終わり次第お知らせいたします。＊上記の業績予想は、当行が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は今後様々な要因により異なる可能性があります。