東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、オルトＰ、ヤマウＨＤがS高

　27日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数818、値下がり銘柄数471と、値上がりが優勢だった。

　個別ではオルトプラス<3672>、ヤマウホールディングス<5284>、アースインフィニティ<7692>、伏木海陸運送<9361>がストップ高。ベルグアース<1383>、ナカノフドー建設<1827>、田辺工業<1828>、ヤマト<1967>、三晃金属工業<1972>など90銘柄は昨年来高値を更新。ラサ商事<3023>、グッドライフカンパニー<2970>、日本アジア投資<8518>、ＳＥＭＩＴＥＣ<6626>、ダントーホールディングス<5337>は値上がり率上位に買われた。

　一方、プライム・ストラテジー<5250>、フレンドリー<8209>がストップ安。テクノマセマティカル<3787>は一時ストップ安と急落した。アスモ<2654>、ジーフット<2686>、串カツ田中ホールディングス<3547>、ＴＨＥ　ＷＨＹ　ＨＯＷ　ＤＯ　ＣＯＭＰＡＮＹ<3823>、アズジェント<4288>など11銘柄は昨年来安値を更新。ＤＮＡチップ研究所<2397>、オーミケンシ<3111>、焼津水産化学工業<2812>、グラファイトデザイン<7847>、ウインテスト<6721>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース