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ライフコーポレーションのニュース
<動意株・12日>(大引け)=ライフコーポ、トプコン、PRTIMEなど
ライフコーポレーション<8194.T>=上値指向で7連騰。11日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を8010億円から8098億円(前期比5.8%増)へ、営業利益を198億円から222億円(同15.9%増)へ、純利益を135億円から150億円(同12.5%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を40円から50円に引き上げると発表したことが好感されている。なお、年間配当は90円(前期70円)となる予定だ。多様なニーズに応える売場作りや商品開発、ネットスーパーの伸長などにより、新店・既存店が好調に推移したことが要因としている。また、コスト最適化に向けた全社的なカイゼン活動も奏功している。
トプコン<7732.T>=思惑買いに上げ足強める。アクティビスト(物言う株主)として知られる米バリューアクト・キャピタルが、トプコンの株式を買い増したことが11日の取引終了後に判明し、思惑買いを誘ったようだ。同日に財務省に提出された変更報告書によると、バリューアクトと共同保有者による保有比率は8.06%から13.69%に上昇した。報告義務発生日は1月3日。保有目的には「純投資及び経営陣への助言又は状況に応じて重要提案行為等を行うこと」と記載している。トプコンも12日、主要株主の異動に関して開示した。バリューアクトの議決権割合について、従来の8.29%から3日現在で14.09%に上昇したとしている。
PR TIMES<3922.T>=大幅高。11日取引終了後に発表した23年3~11月期連結決算は売上高が前年同期比16.9%増の50億4300万円、営業利益が同38.0%増の15億1500万円だった。営業利益が通期計画(15億円)を上回っており、業績上振れを期待した買いが優勢となっている。主力のプレスリリース配信サービスの利用企業社数が大きく伸びた。プレスリリース件数は昨年10月に過去最高となる月間3万4092件を記録したという。通期の増収増益見通しは据え置いた。
三光合成<7888.T>=物色人気集中でストップ高。自動車向け工業用プラスチック部品を主力に展開するが、電気自動車(EV)シフトの流れが軽量化ニーズを喚起し、同社の収益環境に追い風となっている。11日の取引終了後に24年5月期上期(23年6~11月)の決算を発表、営業利益は前年同期比24%増の20億4100万円と大幅な伸びを達成した。特に9~11月期は絶好調で同利益は前年同期比72%増という高変化を示しており、これが株価を強く刺激する格好となっている。また、好業績を背景に株主還元も強化、今期年間配当を従来計画の18円から2円増額し20円とすることも発表しており、投資資金の流入を後押しした。株価指標面ではPER8倍強、PBR0.6倍台と依然として割安感が際立っていることも買い安心感につながっているようだ。
トランザクション<7818.T>=大幅高で新値追い。同社は11日取引終了後、24年8月期第1四半期(23年9~11月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比17.9%増の14億8700万円となり、上半期計画の25億7700万円に対する進捗率は57.7%となった。売上高は同11.0%増の66億2400万円で着地。エコプロダクツではエコバッグやタンブラー・サーモボトルなど主力製品の販売が好調だったほか、ライフスタイルプロダクツではゲーム・アニメ業界やVチューバーなどの業界に対する売り上げが伸長した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
日本コンクリート工業<5269.T>=急伸。連日で昨年来高値を更新する展開。基礎杭やポール、プレキャスト製品などを手掛けるコンクリート製品メーカーで特にNTT<9432.T>向けで高実績を有することで知られる。足もとの業績は製品価格の引き上げや大型案件の施工が順調に進んでおり、会社側の想定を上回って好調に推移している。そのなか、11日取引終了後に24年3月期通期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の13億円から19億円(前期は2億2800万円の赤字)に大幅増額しており、これをポジティブ視する投資資金が流入した。PBR0.5倍台と投資指標面からも割安感が強く、水準訂正余地が意識されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
トプコン<7732.T>=思惑買いに上げ足強める。アクティビスト(物言う株主)として知られる米バリューアクト・キャピタルが、トプコンの株式を買い増したことが11日の取引終了後に判明し、思惑買いを誘ったようだ。同日に財務省に提出された変更報告書によると、バリューアクトと共同保有者による保有比率は8.06%から13.69%に上昇した。報告義務発生日は1月3日。保有目的には「純投資及び経営陣への助言又は状況に応じて重要提案行為等を行うこと」と記載している。トプコンも12日、主要株主の異動に関して開示した。バリューアクトの議決権割合について、従来の8.29%から3日現在で14.09%に上昇したとしている。
PR TIMES<3922.T>=大幅高。11日取引終了後に発表した23年3~11月期連結決算は売上高が前年同期比16.9%増の50億4300万円、営業利益が同38.0%増の15億1500万円だった。営業利益が通期計画(15億円)を上回っており、業績上振れを期待した買いが優勢となっている。主力のプレスリリース配信サービスの利用企業社数が大きく伸びた。プレスリリース件数は昨年10月に過去最高となる月間3万4092件を記録したという。通期の増収増益見通しは据え置いた。
三光合成<7888.T>=物色人気集中でストップ高。自動車向け工業用プラスチック部品を主力に展開するが、電気自動車(EV)シフトの流れが軽量化ニーズを喚起し、同社の収益環境に追い風となっている。11日の取引終了後に24年5月期上期(23年6~11月)の決算を発表、営業利益は前年同期比24%増の20億4100万円と大幅な伸びを達成した。特に9~11月期は絶好調で同利益は前年同期比72%増という高変化を示しており、これが株価を強く刺激する格好となっている。また、好業績を背景に株主還元も強化、今期年間配当を従来計画の18円から2円増額し20円とすることも発表しており、投資資金の流入を後押しした。株価指標面ではPER8倍強、PBR0.6倍台と依然として割安感が際立っていることも買い安心感につながっているようだ。
トランザクション<7818.T>=大幅高で新値追い。同社は11日取引終了後、24年8月期第1四半期(23年9~11月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比17.9%増の14億8700万円となり、上半期計画の25億7700万円に対する進捗率は57.7%となった。売上高は同11.0%増の66億2400万円で着地。エコプロダクツではエコバッグやタンブラー・サーモボトルなど主力製品の販売が好調だったほか、ライフスタイルプロダクツではゲーム・アニメ業界やVチューバーなどの業界に対する売り上げが伸長した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
日本コンクリート工業<5269.T>=急伸。連日で昨年来高値を更新する展開。基礎杭やポール、プレキャスト製品などを手掛けるコンクリート製品メーカーで特にNTT<9432.T>向けで高実績を有することで知られる。足もとの業績は製品価格の引き上げや大型案件の施工が順調に進んでおり、会社側の想定を上回って好調に推移している。そのなか、11日取引終了後に24年3月期通期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の13億円から19億円(前期は2億2800万円の赤字)に大幅増額しており、これをポジティブ視する投資資金が流入した。PBR0.5倍台と投資指標面からも割安感が強く、水準訂正余地が意識されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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