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ケーヨーが続落、夏物商品不振で第1四半期2ケタ営業減益
ケーヨー<8168.T>が続落している。6月30日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)単独決算が、売上高261億1000万円(前年同期比8.0%減)、営業利益17億4500万円(同15.0%減)、純利益17億9100万円(同26.3%減)となり、2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。
品揃え枠の拡大を進めてきた効果で農業用肥料・薬品など農業用品が好調だったほか、観葉植物などの室内園芸やアルミフレーム・部材などの室内DIY用品の需要が継続した。ただ、4月以降の天候不良や激しい気温の寒暖差の影響により花苗や野菜苗などの屋外園芸用品や自転車などが低調だったほか、5月の気温上昇が遅れた影響で夏物商品が不振となり減収、営業減益を余儀なくされた。なお、純利益は繰延税金資産の回収可能性について会社区分の見直しを行った結果増益に転じた。
23年2月期通期業績予想は、売上高1000億円(前期比2.0%減)、営業利益60億円(同16.8%増)、純利益39億円(同3.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
品揃え枠の拡大を進めてきた効果で農業用肥料・薬品など農業用品が好調だったほか、観葉植物などの室内園芸やアルミフレーム・部材などの室内DIY用品の需要が継続した。ただ、4月以降の天候不良や激しい気温の寒暖差の影響により花苗や野菜苗などの屋外園芸用品や自転車などが低調だったほか、5月の気温上昇が遅れた影響で夏物商品が不振となり減収、営業減益を余儀なくされた。なお、純利益は繰延税金資産の回収可能性について会社区分の見直しを行った結果増益に転じた。
23年2月期通期業績予想は、売上高1000億円(前期比2.0%減)、営業利益60億円(同16.8%増)、純利益39億円(同3.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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