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ケーヨーのニュース
ケーヨー <8168> が8月7日大引け後(15:30)に業績修正を発表。19年2月期の経常損益(非連結)を従来予想の30億円の黒字→10億円の赤字(前期は24.5億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
同時に、3-8月期(上期)の経常利益も従来予想の21億円→2.5億円(前年同期は19.2億円)に88.1%下方修正し、一転して87.0%減益見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
平成31年2月期におきましては、株式会社DCMホールディングスとの物流体制を統一させた上で商品入替作業を本格化させてまいりました。商品入替作業につきましては、できる限り利益を棄損させないために、改装店以外では時間をかけながら徐々に商品入替を行うという方向性のもと取り組んでまいりましたが、結果として、改装店ではシナジー効果がでている一方で既存店の売上高減の影響が大きくなっております。また、改装により部門構成を変化させる方がシナジー効果をより享受できると判断し、改装を加速化させる計画へと変更することといたしました。 上記のとおり、今後も既存店の商品入替等による機会損失の他、改装の加速化による店舗休業日の増加等により、売上高は当初予想を下回る見込みとなりました。 利益面につきましては、株式会社DCMホールディングスとの物流体制や販売促進の連携及びオペレーションの見直し等による改善を継続しておりますが、売上高減少による売上総利益の減少及び、DCM棚割導入改装にともなう経費高の増加を補う事ができず、営業利益、経常利益ともに当初予想を下回る見込みとなりました。 また、当期純利益につきましては、店舗別の収益を再度見直し、DCM棚割導入改装を実施しても収益の改善が見込めない11店舗の閉鎖を決議し、今期に約788百万円の特別損失及び約269百万円の営業費用を計上することで当初予想を下回る見込みとなりました。(注)上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により、これらの予想数値とは異なる可能性がございます。 特別損失の計上について 上記のとおり、11店舗の閉鎖により、今後発生すると見込まれる違約金等の損失額685百万円を店舗閉鎖損失引当金として計上し、さらに今期閉鎖予定店舗(4店舗)の損失額約103百万円と合わせて約788百万円の特別損失を今期計上する見込みとなりました。 なお、平成31年2月期の業績予想は、改装の加速化及び不採算店の閉鎖により修正致しますが、同日開示の「中期経営計画の見直しに関するお知らせ」のとおり、「2022年度 売上高1,170億円、営業利益率5.0%」の目標達成に向けて取組んでまいります。
同時に、3-8月期(上期)の経常利益も従来予想の21億円→2.5億円(前年同期は19.2億円)に88.1%下方修正し、一転して87.0%減益見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
平成31年2月期におきましては、株式会社DCMホールディングスとの物流体制を統一させた上で商品入替作業を本格化させてまいりました。商品入替作業につきましては、できる限り利益を棄損させないために、改装店以外では時間をかけながら徐々に商品入替を行うという方向性のもと取り組んでまいりましたが、結果として、改装店ではシナジー効果がでている一方で既存店の売上高減の影響が大きくなっております。また、改装により部門構成を変化させる方がシナジー効果をより享受できると判断し、改装を加速化させる計画へと変更することといたしました。 上記のとおり、今後も既存店の商品入替等による機会損失の他、改装の加速化による店舗休業日の増加等により、売上高は当初予想を下回る見込みとなりました。 利益面につきましては、株式会社DCMホールディングスとの物流体制や販売促進の連携及びオペレーションの見直し等による改善を継続しておりますが、売上高減少による売上総利益の減少及び、DCM棚割導入改装にともなう経費高の増加を補う事ができず、営業利益、経常利益ともに当初予想を下回る見込みとなりました。 また、当期純利益につきましては、店舗別の収益を再度見直し、DCM棚割導入改装を実施しても収益の改善が見込めない11店舗の閉鎖を決議し、今期に約788百万円の特別損失及び約269百万円の営業費用を計上することで当初予想を下回る見込みとなりました。(注)上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により、これらの予想数値とは異なる可能性がございます。 特別損失の計上について 上記のとおり、11店舗の閉鎖により、今後発生すると見込まれる違約金等の損失額685百万円を店舗閉鎖損失引当金として計上し、さらに今期閉鎖予定店舗(4店舗)の損失額約103百万円と合わせて約788百万円の特別損失を今期計上する見込みとなりました。 なお、平成31年2月期の業績予想は、改装の加速化及び不採算店の閉鎖により修正致しますが、同日開示の「中期経営計画の見直しに関するお知らせ」のとおり、「2022年度 売上高1,170億円、営業利益率5.0%」の目標達成に向けて取組んでまいります。
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