ソーダニッカ、今期経常を22％上方修正、配当も8円増額

　ソーダニッカ <8158> が2月8日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比55.8％増の12.5億円に拡大した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の12.5億円→15.3億円(前期は10.7億円)に22.4％上方修正し、増益率が16.6％増→42.7％増に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5.9億円→8.7億円(前年同期は5.6億円)に47.1％増額し、増益率が4.6％増→53.8％増に拡大する計算になる。

　業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の16円→24円(前期は14円)に大幅増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比98.7％増の5.9億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の0.8％→3.2％に改善した。

株探ニュース