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東陽テクニカの個人投資家の売買予想

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予想株価

3,000
登録時株価

1,537.0円

獲得ポイント

-19.35pt.

収益率

-3.31%

期間

長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)

理由

配当(株主優待を含む)

エレクトロニクス関連中心の計測器の専門商社で、輸入販売が主体であるが、近年は輸出にも力を入れ始めている。
ファンダメンタルズ的には、新興銘柄と違って急激な売上げ上昇が見込める会社ではないが、会社の将来的な安定性は随一である。
長期的な株主が求める企業の配当方針は基本配当に特別配当を上乗せする方式で、現在の株価から見る予測配当利回りは4.57%と断然に高い。配当だけ見れば他にもそういう銘柄があるが更に凄いのは財務の安定性で利益剰余金が266億円に対し有利子負債が3400万円と極端に少なく1年毎の利益を繰り越しながら配当を出す姿勢は安定高配当を望む株主にとってはとても魅力的である。また今期の中間決算時に期末配当を上方修正した事によって、9月に年間配当が集中するこの銘柄は、更なる期末配当の上方修正と配当の権利取りに向けた買いが予想される。また単体の純利益が20億円で1株あたりの配当を年間69円に想定しており、中間決算で15億円の純利益を出している現在は3Q次第だが更なる増配も期待される。
今期の企業業績は、上半期が急激なドル安円高に振れた為、営業利益は通期に対して上向きで、安定した業績推移をしている事から決算月(9月)に向けた期末業績の上方修正の可能性も予想される。
為替レートは上半期で120円、下半期で105円を想定しているが実需の3分の1を為替ヘッジしており、円高・円安局面でも「大きく業績貢献に期待は出来ないがそこそこには期待出来る材料になる程度」と思量される。
テクニカル的には、現在25日移動平均線の下にあり、弱含みを見せているが、週足からみればそろそろ押し目買いが入っても可笑しくない状態である。他の指標から見ても今がどちらに向かうか不安定な時期であるが「難しいところが利益の源」というスタンスに立てばどちらにしても積極的に行く場面とも思料される。しかし決算月が近づくにつれて「高い配当を後日支払なければならない」という売り方のプレッシャーは相当なものがあると予見される。
今後は、財務の安定性と魅力的な高配当を狙った買い向かいも予測され「下がれば更に買い」の姿勢で株価が動く可能性があり、雑誌等に「財務が安定した高配当銘柄」で紹介されず人気化していない今が仕込み時と言える。
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