1,721円
三信電気のニュース
<動意株・23日>(前引け)=JET、ミナトHD、三信電
ジェイ・イー・ティ<6228.T>=上値追い。9月25日に東証スタンダード市場に新規上場した直近IPO銘柄で、セカンダリーでは需給先行の売りに苦戦していたが、ファンダメンタルズが見直され10月中旬を境に底入れ反転を明示している。半導体洗浄装置の開発・設計、製造・販売及びアフターサービスを手掛けるが、業績は成長局面にあり、23年12月期は営業利益段階で前期比33%増の27億5900万円とピーク利益大幅更新見通しにある。PERは依然として10倍弱で水準訂正余地が大きい。
ミナトホールディングス<6862.T>=大幅高。産業用メモリーモジュールを主力展開し、デジタルプログラマや、システムソリューション、Webサイト関連など幅広い分野で顧客ニーズを取り込んでいる。24年3月期営業利益は前期比11%増の9億円と2ケタ増益を見込むが、進捗率から一段の上振れも視野に入る。子会社売却に伴う特別利益計上が反映されているとはいえ、PER4倍前後は株価指標面からも割安感が強い。
三信電気<8150.T>=続伸で上値指向。同社が前週末20日取引終了後に24年3月期上期(23年4~9月)の業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想から65%の大幅上方修正で17億円から28億円(前年同期比34%減)に増額した。半導体の販売が会社側の当初計画以上に好調に推移したほか、為替の円安メリットも発現している。これを好感する買いが優勢となっている。株価は10月中旬以降2100円台前半の狭いゾーンでもみ合っており、ここを上放れることができるかが注目される場面にある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ミナトホールディングス<6862.T>=大幅高。産業用メモリーモジュールを主力展開し、デジタルプログラマや、システムソリューション、Webサイト関連など幅広い分野で顧客ニーズを取り込んでいる。24年3月期営業利益は前期比11%増の9億円と2ケタ増益を見込むが、進捗率から一段の上振れも視野に入る。子会社売却に伴う特別利益計上が反映されているとはいえ、PER4倍前後は株価指標面からも割安感が強い。
三信電気<8150.T>=続伸で上値指向。同社が前週末20日取引終了後に24年3月期上期(23年4~9月)の業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想から65%の大幅上方修正で17億円から28億円(前年同期比34%減)に増額した。半導体の販売が会社側の当初計画以上に好調に推移したほか、為替の円安メリットも発現している。これを好感する買いが優勢となっている。株価は10月中旬以降2100円台前半の狭いゾーンでもみ合っており、ここを上放れることができるかが注目される場面にある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
三信電のニュース一覧- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/12/23 2024/12/23
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … 郵船、ホンダ、伊藤忠 (11月6日発表分) 2024/11/07
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … 郵船、ホンダ、バンナムHD (11月6日発表分) 2024/11/07
- 三信電、上期経常は2%増益で着地 2024/11/06
- 2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/06
マーケットニュース
- ダウ平均は小幅高 クリスマス週の中、まちまちの動き=米国株概況 (12/24)
- 本格普及期へ突入、テスラ効果で「自動運転関連」は大相場確変モード <株探トップ特集> (12/23)
- NY株式:NYダウは66ドル高、ハイテクがけん引 (12/24)
- 米10年債利回り上昇 FRBの見通しを消化し続ける=NY債券概況 (12/24)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
三信電気の取引履歴を振り返りませんか?
三信電気の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。