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ナガホリのニュース
ナガホリ <8139> [東証S] が5月8日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。24年3月期の連結経常利益を従来予想の6.4億円→9.9億円(前の期は5.3億円)に54.7%上方修正し、増益率が20.1%増→85.8%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2.1億円→5.7億円(前年同期は4億円)に2.6倍増額し、一転して40.6%増益計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の8円→13円(前の期は5円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ジュエリー業界におきましても、新型コロナウイルス感染症による制限が緩和されたことで個人消費は持ち直しの動きがみられました。一方、円安や、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化等のジュエリー商品への影響など、先行き不透明な状況が続いております。このような環境の下、当社グループは、富裕層マーケットをコアとする販売チャネルや商品ブランドに重点的に経営資源を投下する「選択と集中」の方針のもと、自社催事や顧客催事等の販売活動に取り組みました。「メゾン ド ナディア」の銀座の路面店や「スカヴィア」の帝国ホテル東京本館1階店舗での営業展開とともに、商品力強化のための広告宣伝、新たに名古屋地区の百貨店店舗事業への出店等、販売増に取り組みました。また、財務の安定のため当座貸越契約を継続しつつ、販売増につながる商品仕入や販売催事の積極展開等への支出により販売強化を図りました。もう一方で、金製品の需要拡大のなか、小判のヒット商品に恵まれたことや旺盛な海外需要への対応、グループ内での販売商品製造強化、地金製品販売や小売店舗販売などのグループ子会社各社の販売展開においても好調に推移しましたこれにより、売上高が予想を上回り、売上総利益も予想を上回り、販売費及び一般管理費も予想を若干上回りましたが、営業利益は予想を大きく上回り、営業外損益はほぼ想定どおりに推移したことで経常利益も予想を上回ることとなりました。また、リ・ジェネレーション株式会社その他の複数の株主らが、ほぼ同時期に当社株式を急速かつ大量に買い集めている状況を踏まえた緊急対応及び関連する株主対応等に係るアドバイザリー費用を特別損失に計上しましたが、経常利益の増益等を受け、親会社株主に帰属する当期純利益は予想を上回る見込みであります。以上の結果、令和6年3月期通期の連結業績予想を上方修正することになりました。
当社は、株主に対し安定した配当を継続して行うことを配当の基本方針としつつ、配当性向40%を目安としております。当期も、リ・ジェネレーション株式会社その他の複数の株主らが、ほぼ同時期に当社株式を急速かつ大量に買い集めている状況を踏まえた緊急対応及び関連する対応等に係るアドバイザリー費用の支出がありましたが、連結当期純利益の予想に基づき、期末配当として1株当たり13円を実施する予定であります。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後の様々な要因により変動する可能性があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2.1億円→5.7億円(前年同期は4億円)に2.6倍増額し、一転して40.6%増益計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の8円→13円(前の期は5円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ジュエリー業界におきましても、新型コロナウイルス感染症による制限が緩和されたことで個人消費は持ち直しの動きがみられました。一方、円安や、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化等のジュエリー商品への影響など、先行き不透明な状況が続いております。このような環境の下、当社グループは、富裕層マーケットをコアとする販売チャネルや商品ブランドに重点的に経営資源を投下する「選択と集中」の方針のもと、自社催事や顧客催事等の販売活動に取り組みました。「メゾン ド ナディア」の銀座の路面店や「スカヴィア」の帝国ホテル東京本館1階店舗での営業展開とともに、商品力強化のための広告宣伝、新たに名古屋地区の百貨店店舗事業への出店等、販売増に取り組みました。また、財務の安定のため当座貸越契約を継続しつつ、販売増につながる商品仕入や販売催事の積極展開等への支出により販売強化を図りました。もう一方で、金製品の需要拡大のなか、小判のヒット商品に恵まれたことや旺盛な海外需要への対応、グループ内での販売商品製造強化、地金製品販売や小売店舗販売などのグループ子会社各社の販売展開においても好調に推移しましたこれにより、売上高が予想を上回り、売上総利益も予想を上回り、販売費及び一般管理費も予想を若干上回りましたが、営業利益は予想を大きく上回り、営業外損益はほぼ想定どおりに推移したことで経常利益も予想を上回ることとなりました。また、リ・ジェネレーション株式会社その他の複数の株主らが、ほぼ同時期に当社株式を急速かつ大量に買い集めている状況を踏まえた緊急対応及び関連する株主対応等に係るアドバイザリー費用を特別損失に計上しましたが、経常利益の増益等を受け、親会社株主に帰属する当期純利益は予想を上回る見込みであります。以上の結果、令和6年3月期通期の連結業績予想を上方修正することになりました。
当社は、株主に対し安定した配当を継続して行うことを配当の基本方針としつつ、配当性向40%を目安としております。当期も、リ・ジェネレーション株式会社その他の複数の株主らが、ほぼ同時期に当社株式を急速かつ大量に買い集めている状況を踏まえた緊急対応及び関連する対応等に係るアドバイザリー費用の支出がありましたが、連結当期純利益の予想に基づき、期末配当として1株当たり13円を実施する予定であります。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後の様々な要因により変動する可能性があります。
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