アパレルメーカー、業績上方修正・増配発表
機能性を重視したカジュアル中心の中堅アパレル。基幹ブランド「クロコダイル」を成長事業として位置付けし、ブランディング型ビジネスの確立に力を入れている。
1月12日の決算、18年8月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比22.7%増の5億円に伸びた。
最大のブランド「クロコダイル」において、プレミアエイジ(60~75歳)をターゲットにしたコンテンツの開発や、SNS・WEB対応といったソフトへの積極的な投資を行い、顧客が求める差別化された“新しい価値”を“新しいつながり方”で提供する取り組みが奏功した。
3月23日に業績・配当修正を発表した。18年8月期の連結経常利益を従来予想の6.4億円から9億円に40.6%上方修正し、10.2%増益見通しとなった。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の12円→19円(前期は12円)に大幅増額修正した。
チャート面では2月下旬から上昇トレンドを形成。前営業日は市場全面安の影響で5日線も下回るも、切り返しを見せ長い下ヒゲ陰線となった。この流れを引き継ぎ、上昇トレンド継続を期待する。
業種:繊維製品
時価総額:130.1億円
PER:28.95倍
PBR:0.72倍
13:15追記 中期成長戦略「ハードからソフトへの変革」の成果による売上総利益率の上昇、販管費の改善などが寄与し、上方修正。株価は一時急伸し、昨年来高値645を更新し、648円まで値を上げた。今後の更なる成長に期待したい。
1月12日の決算、18年8月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比22.7%増の5億円に伸びた。
最大のブランド「クロコダイル」において、プレミアエイジ(60~75歳)をターゲットにしたコンテンツの開発や、SNS・WEB対応といったソフトへの積極的な投資を行い、顧客が求める差別化された“新しい価値”を“新しいつながり方”で提供する取り組みが奏功した。
3月23日に業績・配当修正を発表した。18年8月期の連結経常利益を従来予想の6.4億円から9億円に40.6%上方修正し、10.2%増益見通しとなった。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の12円→19円(前期は12円)に大幅増額修正した。
チャート面では2月下旬から上昇トレンドを形成。前営業日は市場全面安の影響で5日線も下回るも、切り返しを見せ長い下ヒゲ陰線となった。この流れを引き継ぎ、上昇トレンド継続を期待する。
業種:繊維製品
時価総額:130.1億円
PER:28.95倍
PBR:0.72倍
13:15追記 中期成長戦略「ハードからソフトへの変革」の成果による売上総利益率の上昇、販管費の改善などが寄与し、上方修正。株価は一時急伸し、昨年来高値645を更新し、648円まで値を上げた。今後の更なる成長に期待したい。