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ナイスのニュース
<動意株・15日>(大引け)=ウエストHD、ナイス、T-BASEなど
ウエストホールディングス<1407.T>=急動意。同社はきょう午前9時頃に、22年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比15.0%増の116億7200万円としていることや、期末一括配当計画を前期比5円増配の55円としていることが好感されているようだ。売上高は同34.3%増の912億5000万円を予想。引き続き太陽光発電のEPC(設計・調達・建設)事業を中心として省エネ、新電力の総合エネルギーマネジメント事業を積極的に展開するほか、家庭用・産業用・メガソーラーの既存顧客に対するオペレーション&メンテナンスを一層強化するとしている。
ナイス<8089.T>=後場上げ幅拡大。午後0時30分ごろ、22年3月期の連結業績予想について、売上高を2050億円から2150億円(前期比0.4%増)へ、営業利益を32億円から46億円(同2.4%増)へ、純利益を18億円から24億円(同19.0%増)へ上方修正し、減益予想から一転して営業増益予想としたことが好感されている。世界的な木材不足の影響から、国内での輸入材の供給不足に伴う価格高騰や、春先から国産材の価格高騰などが生じていることが要因としている。同時に、15円を予定していた期末一括配当を40円にすると発表しており、これも好材料視されている。前期実績に対しては10円の増配になる予定だ。
TOKYO BASE<3415.T>=大幅高。同社は14日取引終了後に、22年1月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。営業損益が3億5700万円の黒字(前年同期は1億8500万円の赤字)となったことが好感されているようだ。売上高は前年同期比38.6%増の81億7100万円となった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響が続いたものの、前期より臨時休業期間及び対象地域が少なかったことから実店舗の売り上げが増加。また、利益面では販管費の抑制に努めたことが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
トゥエンティーフォーセブン<7074.T>=急伸。同社は14日取引終了後に、21年11月期第3四半期累計(20年12月~21年8月)の単独決算を発表。営業損益が5700万円の黒字(前年同期は10億2800万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。売上高は前年同期比57.0%増の42億3400万円で着地。同社は、パーソナルトレーニングジムなどを展開するが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で前年同期に低迷した反動に加え、利益面では人件費や広告宣伝費、地代家賃の抑制に努めたことが奏功した。なお、これまで非開示としていた通期業績予想は、売上高が前期比5.0%減の54億1500万円、営業損益は8000万円の赤字(前期は10億1300万円の赤字)になるとの見通しを示した。
PR TIMES<3922.T>=長短移動平均線ごぼう抜き。続急騰で5日・25日・75日移動平均線をまとめて一気に抜き去り、もみ合い放れの様相を呈している。プレスリリース配信サイトを手掛けるが、地方金融機関との提携効果などもあり大きく収益水準を伸ばしている。14日取引終了後に発表した22年2月期中間期(3~8月期)の業績は連結営業利益が8億9700万円だった。前年同期は単独決算のため単純比較はできないが、6億3100万円で4割を超える伸びとなる。これを好感する形で上値を見込んだ投資資金が流入した。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>=大幅高で続伸。外食業界で立地に応じた業態を展開し、商業施設内に飲食店やフードコートなどを運営するが、足もとでは新型コロナウイルスの感染第5波の収束に伴い収益環境が大きく改善している。14日取引終了後に22年2月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の55億円から108億円(前期は141億8100万円の赤字)と大幅増額しており、一気に過去最高利益更新となることで、これがポジティブサプライズとなった。時短協力金の計上に加え、足もとでの店舗売り上げの回復、合理化効果などが発現する見通し。未定だった年間配当も4円50銭と2期ぶりに復配する計画で、これも物色人気を助長している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ナイス<8089.T>=後場上げ幅拡大。午後0時30分ごろ、22年3月期の連結業績予想について、売上高を2050億円から2150億円(前期比0.4%増)へ、営業利益を32億円から46億円(同2.4%増)へ、純利益を18億円から24億円(同19.0%増)へ上方修正し、減益予想から一転して営業増益予想としたことが好感されている。世界的な木材不足の影響から、国内での輸入材の供給不足に伴う価格高騰や、春先から国産材の価格高騰などが生じていることが要因としている。同時に、15円を予定していた期末一括配当を40円にすると発表しており、これも好材料視されている。前期実績に対しては10円の増配になる予定だ。
TOKYO BASE<3415.T>=大幅高。同社は14日取引終了後に、22年1月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。営業損益が3億5700万円の黒字(前年同期は1億8500万円の赤字)となったことが好感されているようだ。売上高は前年同期比38.6%増の81億7100万円となった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響が続いたものの、前期より臨時休業期間及び対象地域が少なかったことから実店舗の売り上げが増加。また、利益面では販管費の抑制に努めたことが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
トゥエンティーフォーセブン<7074.T>=急伸。同社は14日取引終了後に、21年11月期第3四半期累計(20年12月~21年8月)の単独決算を発表。営業損益が5700万円の黒字(前年同期は10億2800万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。売上高は前年同期比57.0%増の42億3400万円で着地。同社は、パーソナルトレーニングジムなどを展開するが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で前年同期に低迷した反動に加え、利益面では人件費や広告宣伝費、地代家賃の抑制に努めたことが奏功した。なお、これまで非開示としていた通期業績予想は、売上高が前期比5.0%減の54億1500万円、営業損益は8000万円の赤字(前期は10億1300万円の赤字)になるとの見通しを示した。
PR TIMES<3922.T>=長短移動平均線ごぼう抜き。続急騰で5日・25日・75日移動平均線をまとめて一気に抜き去り、もみ合い放れの様相を呈している。プレスリリース配信サイトを手掛けるが、地方金融機関との提携効果などもあり大きく収益水準を伸ばしている。14日取引終了後に発表した22年2月期中間期(3~8月期)の業績は連結営業利益が8億9700万円だった。前年同期は単独決算のため単純比較はできないが、6億3100万円で4割を超える伸びとなる。これを好感する形で上値を見込んだ投資資金が流入した。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>=大幅高で続伸。外食業界で立地に応じた業態を展開し、商業施設内に飲食店やフードコートなどを運営するが、足もとでは新型コロナウイルスの感染第5波の収束に伴い収益環境が大きく改善している。14日取引終了後に22年2月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の55億円から108億円(前期は141億8100万円の赤字)と大幅増額しており、一気に過去最高利益更新となることで、これがポジティブサプライズとなった。時短協力金の計上に加え、足もとでの店舗売り上げの回復、合理化効果などが発現する見通し。未定だった年間配当も4円50銭と2期ぶりに復配する計画で、これも物色人気を助長している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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