第一実業は後場買い優勢に、１８年３月期業績予想を上方修正

　機械商社の第一実業<8059.T>は後場に入って買い優勢となり、株価が前日比プラス圏に浮上してきた。同社は２６日午後２時、１８年通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を１７７０億円から１８５０億円（前期比２０．０％増）へ、営業利益を４８億円から６４億円（同９．５％増）へ、最終利益を３１億円から４７億円（同４０．８％増）へそれぞれ増額した。

　第３四半期以降も、産業機械事業およびエレクトロニクス事業で旺盛な設備需要があったことが寄与した。

出所：minkabuPRESS