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セイコーHDが大幅続落、電子デバイスの不安定要素高まり16年3月期業績予想を下方修正
セイコーホールディングス<8050.T>が大幅続落。株価は一時、前日比64円安の443円まで売られ昨年来安値を更新した。
9日の取引終了後に16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の3200億円から3050億円(前期比3.9%増)へ、営業利益を160億円から140億円(同20.0%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
中国経済の成長鈍化や、米国での金融引き締め、欧州における地政学リスクの高まりなどの不安定要素の増加が、電子デバイス事業の受注に影響を与える可能性が高くなっていることが要因としている。なお、最終利益は従来予想の120億円(同44.9%減)を据え置いているが、期末配当は従来予想の5円から2円50銭増額し7円50銭とする予定で、年間配当は12円50銭となる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計(15年4~12月)決算は、売上高2289億6300万円(前年同期比5.3%増)、営業利益136億3400万円(同20.3%増)、最終利益126億7800万円(同47.2%減)だった。国内ウオッチ事業が好調に推移したほか、車載向け製品が好調だった電子デバイス事業が寄与した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
9日の取引終了後に16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の3200億円から3050億円(前期比3.9%増)へ、営業利益を160億円から140億円(同20.0%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
中国経済の成長鈍化や、米国での金融引き締め、欧州における地政学リスクの高まりなどの不安定要素の増加が、電子デバイス事業の受注に影響を与える可能性が高くなっていることが要因としている。なお、最終利益は従来予想の120億円(同44.9%減)を据え置いているが、期末配当は従来予想の5円から2円50銭増額し7円50銭とする予定で、年間配当は12円50銭となる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計(15年4~12月)決算は、売上高2289億6300万円(前年同期比5.3%増)、営業利益136億3400万円(同20.3%増)、最終利益126億7800万円(同47.2%減)だった。国内ウオッチ事業が好調に推移したほか、車載向け製品が好調だった電子デバイス事業が寄与した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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