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東京エレクトロンのニュース

東京エレクトロンのニュース一覧

オルトプラス、西松屋チェ、大林組など

配信元:フィスコ
投稿:2024/11/22 15:56
<7545> 西松屋チェ 2262 +136大幅反発。前日に11月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比0.5%増となり、2カ月ぶりにプラスに転じた。客数が同1.7%減少した一方、客単価は同2.2%上昇した。
気温の低下に伴い、秋物衣料や冬物衣料の売上高が伸びた。前月が同4.1%減と落ち込みが大きかったこともあり、警戒感の後退につながっているようだ。なお、9-11月期トータルでは、既存店売上高は前年同月比0.2%減となっている。

<3672> オルトプラス 91 -10急落。第三者割当による第9回及び第10回新株予約権の発行を発表。第9回発行による潜在株式数は4395万3200株、第10回は1770万8500株、行使価額は第9回が15円、第10回が21円となるもよう。差引手取概算額は約10億円となるが、新規タイトルの開発・運営資金などに主に充当する計画。権利行使より発行される株式数は、発行済み株式数の284.24%となる。潜在的な大幅希薄化を懸念する動きに。

<5310> 東洋炭素 4590 -45続落。大和証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も6500円から5000円に引き下げている。また、SMBC日興証券でも投資判断を「1」から「2」に格下げ、目標株価を7000円から5500円に引き下げている。それぞれ、EV需要の減速に伴うSiC関連製品の目先伸び悩みを想定しているようだ。短期的な成長期待の後退に伴うバリュエーション調整を見込んでいるもよう。

<3673> ブロドリーフ 699 +19大幅続伸。SBI証券では投資判断「買い」を継続し、目標株価を1000円から1350円に引き上げている。クラウドシフトの進展、中~大規模顧客への移行、単価向上施策の奏功などから、今後の増益基調は容易に想像できるとしている。25年12月期営業利益は前期比5.9倍の20億円、26年12月期は同2.3倍の45.7億円を予想、今後株価の割安感は急速に高まっていくとみているようだ。

<9023> 東京メトロ 1737 +37大幅反発。一部で社長インタビュー報道が伝わった。鉄道事業を軸にしながらも、不動産や流通などの非鉄道分野は「強化していかなければいけない」とし、経営資源を同分野での「M&Aや出資に振り向けていきたい」としているようだ。成長期待の高まりなどへつながっているもよう。また、住友商事、英鉄道運営事業者との合弁で、ロンドン市交通局の地下鉄エリザベス線の新たな運営事業者に選ばれたとも20日に発表している。

<3038> 神戸物産 3580 +29続伸。前日に10月の個別月次動向を発表している。営業利益は26.4億円で前年同月比27.7%増となり、11月以来の高い伸長率となっている。利便性の高い冷凍野菜が好調に推移したほか、10月末まで実施したセール対象商品が売上に貢献したもようだ。24年10月期通期での個別営業利益は298億円で前期比11.5%増となっている。連結業績のコンセンサス上振れ着地につながったとの見方が先行。

<8185> チヨダ 1375 +11反発。前日に25年2月期の業績修正を発表している。マックハウスの連結除外などで売上高は下振れるものの、PB商品などの売上の伸長、人事効率改善や管理費抑制などで、営業利益は従来予想の12.5億円から18.8億円、前期比75.2%増にまで上方修正している。大幅上方修正となるものの、ほぼ上半期の上振れ分が上乗せされる形にとどまっておりサプライズは限定的、買い一巡後はやや伸び悩む動きにも。

<1802> 大林組 2120 +86.5大幅反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も2100円から2400円に引き上げた。足元の良好な事業環境を踏まえると、ROE10%の目標達成と自己資本の余裕に応じて、自社株買いや特別配当が実施される可能性が高まっていると考えている。26年3月期からの株主還元強化を見込むが、前倒し実施の可能性もあると。26年3月期以降、年間300億円の自社株買い実施を想定している。

<3382> 7&iHD 2556.5 +0.5もみ合い。カナダのクシュタール社のブシャール会長は、同社への買収提案を巡って
「敵対的買収は検討していない」と明らかにした。クシュタールでは現在、同社に対して約8兆円での買収を提案しているが、同社創業家などは対抗策となるMBOの実施を提案している。同会長は、「現在の提案価格は、すべてのステークホルダーにとって魅力的だ」と強調しているもようで、一段の買収価格引き上げなどへの思惑は後退する状況に。

<8035> 東エレク 22250 +470大幅反発。8-10月期の決算発表を行った米エヌビディアが時間外取引で売り先行となったことから、前日は同社など半導体関連株に売りが優勢となったものの、前日の米国市場でエヌビディアは下げ渋って0.5%の上昇となっている。市場予想を上回る好決算をあらためて評価の動きも優勢になってきているもよう。本日は同社をはじめとした主力の半導体関連株は総じて反発に転じる形へ。

<ST>
配信元: フィスコ
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