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イトーキのニュース
<動意株18日>(大引け)=抵抗器、星光PMC、内田洋行など
日本抵抗器製作所<6977.T>=急騰。同社開発子会社のマイクロジェニックスが「世界一の癒しロボット」といわれているアザラシ型ロボットの「パロ」の開発に携わっていることから、ロボット関連の出遅れとして注目されているようだ。高齢者向け福祉施設などでの利用実績も多く、今後の展開へ注目が高まっているようだ。
星光PMC<4963.T>=大幅高。発行株数3000万株強と小型で浮動株比率はわずか10%、流通株式の品薄感が急騰性の原動力だ。親会社のDIC譲りの技術開発力の高さが特長で、自動車や電子部品、機械など幅広い分野に応用が期待される次世代素材セルロースナノファイバーの開発が人気の底流にある。一方、本業の製紙用薬品も中国向けを中心に堅調で、原材料価格の上昇も価格転嫁で相殺できる状況。
内田洋行<8057.T>=6日続伸。都心部の活況なオフィス需要を背景にオフィス家具最大手の同社の見直し買いが続いている。また、ICT(情報通信技術)関連事業を強みに学校向けでも高い実績を擁している。学校校舎は公立学校で小中学校の統廃合が増加していることを背景に建て直し需要が表面化するなか、同社はこれを囲い込み受注拡大に反映させている。
関西ペイント<4613.T>=堅調。6月5日につけた年初来高値1650円を上回った。同社は17日に、中国での粉体塗料事業への本格参入にあたり、中国の聖聯達江グループと粉体塗料を製造・販売する合弁会社を設立したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。聖聯達江グループは、中国の粉体塗料市場で競争力の高い製品や技術を保有し、多くの販売実績を持つ中国最大手のグループ。
アイネス<9742.T>=続伸。政府は全国民に割り振る社会保障と税の共通番号(マイナンバー)を医療分野にも活用する方針と、18日付の日本経済新聞が1面で報じており、マイナンバー関連有力株として買いを集めている。同社は日立系の情報処理サービス大手で金融系に強みを持っており、今回の報道が改めて商機拡大をもたらす材料として株価を刺激している。
イトーキ<7972.T>=反発。首都圏の不動産市況回復とオフィス稼働率の改善を背景にオフィス家具需要が好調、さらに企業のオフィス移転の動きが活発化していることもビジネスチャンスにつながっている。同社は電子文書をクラウドで管理する電子ファイリング・システムなどを導入、オフィスの新規需要獲得でICT(情報通信技術)などの付加価値サービスが重視されるなか、差別化を推進している。PER10倍前後の割安感も魅力的に映る。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
星光PMC<4963.T>=大幅高。発行株数3000万株強と小型で浮動株比率はわずか10%、流通株式の品薄感が急騰性の原動力だ。親会社のDIC譲りの技術開発力の高さが特長で、自動車や電子部品、機械など幅広い分野に応用が期待される次世代素材セルロースナノファイバーの開発が人気の底流にある。一方、本業の製紙用薬品も中国向けを中心に堅調で、原材料価格の上昇も価格転嫁で相殺できる状況。
内田洋行<8057.T>=6日続伸。都心部の活況なオフィス需要を背景にオフィス家具最大手の同社の見直し買いが続いている。また、ICT(情報通信技術)関連事業を強みに学校向けでも高い実績を擁している。学校校舎は公立学校で小中学校の統廃合が増加していることを背景に建て直し需要が表面化するなか、同社はこれを囲い込み受注拡大に反映させている。
関西ペイント<4613.T>=堅調。6月5日につけた年初来高値1650円を上回った。同社は17日に、中国での粉体塗料事業への本格参入にあたり、中国の聖聯達江グループと粉体塗料を製造・販売する合弁会社を設立したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。聖聯達江グループは、中国の粉体塗料市場で競争力の高い製品や技術を保有し、多くの販売実績を持つ中国最大手のグループ。
アイネス<9742.T>=続伸。政府は全国民に割り振る社会保障と税の共通番号(マイナンバー)を医療分野にも活用する方針と、18日付の日本経済新聞が1面で報じており、マイナンバー関連有力株として買いを集めている。同社は日立系の情報処理サービス大手で金融系に強みを持っており、今回の報道が改めて商機拡大をもたらす材料として株価を刺激している。
イトーキ<7972.T>=反発。首都圏の不動産市況回復とオフィス稼働率の改善を背景にオフィス家具需要が好調、さらに企業のオフィス移転の動きが活発化していることもビジネスチャンスにつながっている。同社は電子文書をクラウドで管理する電子ファイリング・システムなどを導入、オフィスの新規需要獲得でICT(情報通信技術)などの付加価値サービスが重視されるなか、差別化を推進している。PER10倍前後の割安感も魅力的に映る。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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