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イトーキのニュース
<動意株・1日>(大引け)=イトーキ、シンデンハイ、ニューテックなど
イトーキ<7972.T>=後場一段高で年初来高値更新。同社は4月28日取引終了後、17年12月期の第1四半期(1~3月)連結決算を発表した。売上高は314億6600万円(前年同期比6.8%増)、営業利益は31億3300万円(同37.7%増)、最終利益は21億9500万円(同41.5%増)だった。第1四半期にも関わらず、通期営業利益予想の34億円に対する進捗率は92.1%に達していることから買い人気を集めているようだ。オフィス関連事業について、首都圏や都市部での新築需要、移転需要、リニューアル需要に対して、多様化するワークスタイルへの対応や、地球環境に配慮した製品を提供し、ソリューション型営業活動に努めた。
シンデン・ハイテックス<3131.T>=ストップ高で、年初来高値を更新。同社は4月28日取引終了後に、17年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しを従来の6億9000万円から8億3800万円(前の期比2.3倍)に引き上げたほか、期末一括配当を従来計画比35円増額の90円にするとしたことが好感されているようだ。売上高予想も425億円から444億4000万円(同10.0%減)に増額修正。上期は不調だった液晶ビジネスが下期から回復したことや、顧客への前倒し納入などが業績を押し上げるとしている。
ニューテック<6734.T>=ストップ高で、年初来高値を更新。同社は4月28日に、最新技術のNCQ(SATA I/FのHDDパフォーマンスを向上させる技術)などに対応したミラーリングカード「Kiteシリーズ」を6月1日に発売すると発表。これが材料視されているようだ。ミラーリングカードは、コンピューターの外部記憶装置であるハードディスクドライブ(HDD)の障害に伴うデータ喪失やシステムダウンのリスクを排除するために、データを複数のHDDに書き込み冗長化する目的でコンピューターとHDDの間に導入される製品。同社はこれまでにファクトリーコンピューターやATM、POSレジスターのメーカーに累計10万台以上を供給しているが、今後は現行機種から順次「Kiteシリーズ」への切り替えを実施し、最終的には年間約5万台をこのシリーズに変更していく予定だとしている。
東京エレクトロン<8035.T>=急伸し、年初来高値を更新。同社は前週末4月28日取引終了後に18年3月期の連結業績予想を発表したが、売上高は9800億円(前期比22.5%増)、営業利益は2160億円(同38.7%増)、最終利益は1630億円(同41.5%増)と高水準の伸びを見込んでいる。半導体市場の拡大を背景にエッチング装置などの製造装置が好調、3次元NAND型メモリーの普及も追い風に加速的な収益成長局面にある。株主還元にも前向きで17年3月期は年間配当を従来予想に47円上乗せし、前の期比115円増配の352円、さらに18年3月期は前期比145円増配の497円を見込んでおり、これも大きく好感された。
カゴメ<2811.T>=大幅高で上場来高値更新。同社は4月28日取引終了後、17年12月期の第1四半期(1~3月)連結決算を発表したが売上高は471億2200万円(前年同期比6.3%増)と増収を確保し、営業利益は25億800万円(同2倍)、最終利益は21億3300万円(同2.2倍)と高水準の伸びを示した。これを好感する買いを呼び込んでいる。野菜飲料が大きく伸びて業績に寄与、海外向けにトマト販売も好調で収益に貢献している。
日本ライフライン<7575.T>=ストップ高し、年初来高値を更新。同社は4月28日取引終了後に、18年3月期通期の連結業績予想を発表。営業利益見通しを94億7200万円(前期比23.3%増)としたほか、期末一括配当計画を前期比7円50銭増配の37円50銭とする方針を示したことが好感されているようだ。売上高予想は418億2800万円(同12.5%増)。保険償還価格の改定が行われない一方で、引き続き症例数の増加が予想されることから、オンリーワン商品をはじめとして販売数量増による増収を見込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
シンデン・ハイテックス<3131.T>=ストップ高で、年初来高値を更新。同社は4月28日取引終了後に、17年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しを従来の6億9000万円から8億3800万円(前の期比2.3倍)に引き上げたほか、期末一括配当を従来計画比35円増額の90円にするとしたことが好感されているようだ。売上高予想も425億円から444億4000万円(同10.0%減)に増額修正。上期は不調だった液晶ビジネスが下期から回復したことや、顧客への前倒し納入などが業績を押し上げるとしている。
ニューテック<6734.T>=ストップ高で、年初来高値を更新。同社は4月28日に、最新技術のNCQ(SATA I/FのHDDパフォーマンスを向上させる技術)などに対応したミラーリングカード「Kiteシリーズ」を6月1日に発売すると発表。これが材料視されているようだ。ミラーリングカードは、コンピューターの外部記憶装置であるハードディスクドライブ(HDD)の障害に伴うデータ喪失やシステムダウンのリスクを排除するために、データを複数のHDDに書き込み冗長化する目的でコンピューターとHDDの間に導入される製品。同社はこれまでにファクトリーコンピューターやATM、POSレジスターのメーカーに累計10万台以上を供給しているが、今後は現行機種から順次「Kiteシリーズ」への切り替えを実施し、最終的には年間約5万台をこのシリーズに変更していく予定だとしている。
東京エレクトロン<8035.T>=急伸し、年初来高値を更新。同社は前週末4月28日取引終了後に18年3月期の連結業績予想を発表したが、売上高は9800億円(前期比22.5%増)、営業利益は2160億円(同38.7%増)、最終利益は1630億円(同41.5%増)と高水準の伸びを見込んでいる。半導体市場の拡大を背景にエッチング装置などの製造装置が好調、3次元NAND型メモリーの普及も追い風に加速的な収益成長局面にある。株主還元にも前向きで17年3月期は年間配当を従来予想に47円上乗せし、前の期比115円増配の352円、さらに18年3月期は前期比145円増配の497円を見込んでおり、これも大きく好感された。
カゴメ<2811.T>=大幅高で上場来高値更新。同社は4月28日取引終了後、17年12月期の第1四半期(1~3月)連結決算を発表したが売上高は471億2200万円(前年同期比6.3%増)と増収を確保し、営業利益は25億800万円(同2倍)、最終利益は21億3300万円(同2.2倍)と高水準の伸びを示した。これを好感する買いを呼び込んでいる。野菜飲料が大きく伸びて業績に寄与、海外向けにトマト販売も好調で収益に貢献している。
日本ライフライン<7575.T>=ストップ高し、年初来高値を更新。同社は4月28日取引終了後に、18年3月期通期の連結業績予想を発表。営業利益見通しを94億7200万円(前期比23.3%増)としたほか、期末一括配当計画を前期比7円50銭増配の37円50銭とする方針を示したことが好感されているようだ。売上高予想は418億2800万円(同12.5%増)。保険償還価格の改定が行われない一方で、引き続き症例数の増加が予想されることから、オンリーワン商品をはじめとして販売数量増による増収を見込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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