1,482円
象印マホービンのニュース
*12:01JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):キーパー技研、スター・マイカ・ホールディングス、リボミックなど
象印マホービン<7965>:1511円(-48円)
大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は43.7億円で前年同期比2.4%減となっている。第1四半期は同横ばいであり、通期予想は52億円で前期比4.0%増を据え置いている。販管費の増加、並びに、為替の影響がマイナスに響いたもよう。なお、立会外取引によって、発行済み株式数の3.69%に当たる250万株を上限とする自社株買いの実施を発表、本日209万8600株の買い付けを実施している。
キーパー技研<6036>:3775円(-295円)
大幅続落。東海東京証券では投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も6500円から4150円に引き下げ。キーパーラボ既存店の売上高成長率鈍化、国内新車販売台数の減少リスクなどを反映しているようだ。25年6月期の営業利益は、従来予想の75.6億円から69.3億円、前期比13.4%増に引き下げのもよう。株価再浮上には、既存店の成長性回復や新車ディーラー向け製品販売の強気アナウンスなど必要としている。
堀場製<6856>:13325円(+540円)
大幅反発。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価も15000円から16000円に引き上げている。2月の中長期経営計画発表後は出尽くし感から調整しているが、PER水準の低下など再び割安感が強くなっているとの評価。半導体市況の回復、為替前提見直しにより、24年12月期営業利益は従来予想の508億円から525億円、前期比11.0%増に引き上げているもよう。
ネクステージ<3186>:2289円(-125円)
大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は78億円で前年同期比2.6%減となっている。第1四半期の同25.2%増に対して、3-5月期は同10.5%減となる形に。通期予想は200億円、前期比24.3%増を据え置いているが、進捗の遅れが意識される状況とみられる。また、経験を積んだ従業員の離職が増えているもようで、その影響が付帯収益に係る粗利の悪化につながっているとの見方もあるようだ。
スター・マイカ・ホールディングス<2975>:682円(+43円)
大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は28.7億円で前年同期比2.3%増となり、従来予想の25.2億円を上振れる着地に。第1四半期の同9.0%減から増益に転じる形にもなっている。賃貸収益や販売戸数の増加がリノベマンション事業の粗利益を押し上げ、インベストメント事業、アドバイザリー事業も順調に進捗しているようだ。通期予想は50.3億円、前期比3.8%増を据え置いている。
リンカーズ<5131>:222円(+3円)
朝高後値を消し、もみ合う展開に。1日の取引終了後、金融機関向けビジネスマッチングシステム「LFB(Linkers for BANK)」を福井銀行に導入することが決定したと発表した。6月26日の取引終了後には事業会社向けビジネスマッチングシステム「LFB(Linkers for Business)」を日本郵便に導入することが決定したと発表し、27日ストップ高をつけたことから、今回も好材料視されているようだ。サービス提供開始以降、42機関に導入されており、そのネットワークは順調に全国に拡大している。
タスキHD<166A>:626円(+13円)
反発。グループ会社であるZISEDAIが、建築プラン生成AIサービス、TASUKI TECH TOUCH&PLANに関する特許を取得し、不動産デベロッパー事業者に向けた外部提供を開始した。TOUCH&PLANはボリュームチェック(容積率等調査)業務を1件あたり約5分で算出でき、費用も1アカウント月額10万円と、これまでのボリュームチェック業務と比較して時間も費用も大幅に削減することができ、仕入担当者のスキルの均一化と事業検討の迅速化を実現できるという。
リボミック<4591>:118円(+25円)
一時ストップ高。軟骨無形成症治療薬「umedaptanib pegol(抗FGF2アプタマー)」を用いた小児患者(5~14歳)を対象とする前期第II相臨床試験の観察試験において患者組み入れが完了したこと、及び観察試験を終了した患者に対する高用量の皮下投与試験(コホート2)の第一例目の投与を開始したと発表し、好感されている。現在実施中の前期第II相臨床試験及び前期第II相長期投与試験において、安全性に関する懸念は発生していないという。 <ST>
大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は43.7億円で前年同期比2.4%減となっている。第1四半期は同横ばいであり、通期予想は52億円で前期比4.0%増を据え置いている。販管費の増加、並びに、為替の影響がマイナスに響いたもよう。なお、立会外取引によって、発行済み株式数の3.69%に当たる250万株を上限とする自社株買いの実施を発表、本日209万8600株の買い付けを実施している。
キーパー技研<6036>:3775円(-295円)
大幅続落。東海東京証券では投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も6500円から4150円に引き下げ。キーパーラボ既存店の売上高成長率鈍化、国内新車販売台数の減少リスクなどを反映しているようだ。25年6月期の営業利益は、従来予想の75.6億円から69.3億円、前期比13.4%増に引き下げのもよう。株価再浮上には、既存店の成長性回復や新車ディーラー向け製品販売の強気アナウンスなど必要としている。
堀場製<6856>:13325円(+540円)
大幅反発。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価も15000円から16000円に引き上げている。2月の中長期経営計画発表後は出尽くし感から調整しているが、PER水準の低下など再び割安感が強くなっているとの評価。半導体市況の回復、為替前提見直しにより、24年12月期営業利益は従来予想の508億円から525億円、前期比11.0%増に引き上げているもよう。
ネクステージ<3186>:2289円(-125円)
大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は78億円で前年同期比2.6%減となっている。第1四半期の同25.2%増に対して、3-5月期は同10.5%減となる形に。通期予想は200億円、前期比24.3%増を据え置いているが、進捗の遅れが意識される状況とみられる。また、経験を積んだ従業員の離職が増えているもようで、その影響が付帯収益に係る粗利の悪化につながっているとの見方もあるようだ。
スター・マイカ・ホールディングス<2975>:682円(+43円)
大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は28.7億円で前年同期比2.3%増となり、従来予想の25.2億円を上振れる着地に。第1四半期の同9.0%減から増益に転じる形にもなっている。賃貸収益や販売戸数の増加がリノベマンション事業の粗利益を押し上げ、インベストメント事業、アドバイザリー事業も順調に進捗しているようだ。通期予想は50.3億円、前期比3.8%増を据え置いている。
リンカーズ<5131>:222円(+3円)
朝高後値を消し、もみ合う展開に。1日の取引終了後、金融機関向けビジネスマッチングシステム「LFB(Linkers for BANK)」を福井銀行に導入することが決定したと発表した。6月26日の取引終了後には事業会社向けビジネスマッチングシステム「LFB(Linkers for Business)」を日本郵便に導入することが決定したと発表し、27日ストップ高をつけたことから、今回も好材料視されているようだ。サービス提供開始以降、42機関に導入されており、そのネットワークは順調に全国に拡大している。
タスキHD<166A>:626円(+13円)
反発。グループ会社であるZISEDAIが、建築プラン生成AIサービス、TASUKI TECH TOUCH&PLANに関する特許を取得し、不動産デベロッパー事業者に向けた外部提供を開始した。TOUCH&PLANはボリュームチェック(容積率等調査)業務を1件あたり約5分で算出でき、費用も1アカウント月額10万円と、これまでのボリュームチェック業務と比較して時間も費用も大幅に削減することができ、仕入担当者のスキルの均一化と事業検討の迅速化を実現できるという。
リボミック<4591>:118円(+25円)
一時ストップ高。軟骨無形成症治療薬「umedaptanib pegol(抗FGF2アプタマー)」を用いた小児患者(5~14歳)を対象とする前期第II相臨床試験の観察試験において患者組み入れが完了したこと、及び観察試験を終了した患者に対する高用量の皮下投与試験(コホート2)の第一例目の投与を開始したと発表し、好感されている。現在実施中の前期第II相臨床試験及び前期第II相長期投与試験において、安全性に関する懸念は発生していないという。 <ST>
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