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相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

著者:出島 昇
投稿:2021/12/30 17:27

<7955> クリナップ

四季報より 業種:その他製品。

【特色】システムキッチン3位。好採算の市販ルートで存在感。生産はいわき集中改め岡山と2極体制へ

【上振れ】巣ごもりでリフォーム需要拡大、柱のシステムキッチンが大幅増。単価の高い高機能・ハイグレードシリーズ伸長。ステンレスや樹脂等の原材料高騰により下期失速も前号比で営業増益幅拡大。23年3月期は原料高残るがキッチンの伸び続く。

【広告戦略】新CMに加えWebやSNS用コンテンツ配信、若年層含め訴求強化。原料高は販売価格転嫁せず当面対応方針。

2021年11月5日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+22.4%の32.00億円、経常利益+32.6%の36.00億円と3期連続の増収・増益の見通し。

2016年12月13日の1002円をピークとする下降トレンド(A)の中で、2018年9月27日の851円を高値に大きな下落となり、2019年5月24日の497円、8月26日の501円と、いったん2点底をつけました。ここからの反発で12月10日に810円まで上昇したところで、コロナ相場に巻き込まれ急落局面でつれ安し3月17日に410円まで下げて底打ちとなりました。

ここから3月27日に595円まで自律反発してもみあい、7月22日の582円を2点天井にして11月6日に436円まで下げました。ここでゆるやかな上昇トレンド(B)へ移行し、2021年4月19日に600円まで上昇後、5月13日に501円まで押し目入れ再上昇となって9月17日に614円まで上昇し、12月1日に502円まで下げて2点底のような形でもみあっています。
 

 

<7908> きもと

四季報より 業種:化学。

【特色】スマホ、デジタル家電のタッチパネル用ハードコートフィルム最大手。地理情報関連事業も併営

【大幅増益】5Gスマホや車載ディスプレー向けに高機能フィルムが伸長。土木・建築向け3Dデータ事業も堅調増。在宅勤務やオフィス移転で家賃軽減。大幅増益。23年3月期は各種フィルム伸長。増益続く。

【検 討】国内事業所と海外各拠点に共通のクラウドERP導入を検討。22年度稼働目指す。拡散フィルムなどで曲面成形に対応した品種追加。デザイン多様化に対応。

2021年10月22日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+123.9%の9.00億円、経常利益+82.9%の9.60億円と2期連続の増収・増益の見通し。

2018年2月2日の476円を高値とする下降トレンド(A)の中で、12月25日の152円、6月3日の148円と当面の2点底をつけてもみあい、この中で11月20日の202円を高値に、その後、コロナ相場に巻き込まれ急落局面につれ安し、2020年3月13日に105円まで下げて底打ちとなりました。

ここから上昇トレンド(B)へ転換しました。この中で12月8日に210円まで上昇後、2021年1月29日の168円まで押し目を入れ再上昇となって4月23日には318円の年初来高値をつけて大商いとなりました。ここから5月17日に250円の安値をつけてもみあい7月26日に317円で2番天井 をつけて調整入りとなり、12月1日に208円まで下げて落ち着きどころを探しています。

8月3日(火)に買いポイントを220~250円の間に設定し、利食いポイントを280~300円としましたが、8月20日の223円までいったん下げて9月14日に261円まで反発するものの再下落となって12月1日に208円まで下げています。4月23日の318円、7月26日の317円とダブル天井に近い型からの下げですので、この水準で買った人は、手仕舞いに時間がかかっています。

来年の1月25日が2番天井の信用期日となりますので安いところは再度、買い直してもいいと思われます。210円水準は1/2押し近辺ですので、ここから下は買い有利といえます。
 

 

<7888> 三光合成

四季報より 業種:化学。

【特色】工業用樹脂部品の大手。自動車向け主体。金型の外販も。生産拠点をアジアや北米に拡大中

【続 伸】半導体不足起因に滑り出し低調。成形品、金型ともに情報通信機器向け鈍化。が、下期にかけ車両用内外装部品・金型が復調。アジアで家電向け拡大。工場稼働率も上昇し人件費増吸収。営業益続伸。

【新工場稼働】チェコの新工場が試験操業を経て22年1月に稼働。廃プラスチックの高度な再生・成形技術の共同開発を福岡大などと開始、NEDO公募事業採択。

2021年10月12日発表。2022年5月期本決算予想は、前期比で営業利益+20.3%の29.00億円、経常利益+38.4%の27.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。

2018年2月1日の849円をピークとする下降トレンド(A)の中で、12月25日に283円まで下げていったん反発し、2019年12月9日に471円まで上昇したあと、その後のコロナ相場の中で、この471円を高値に急落に巻き込まれ2020年3月13日に216円まで下げて底打ちとなりました。

ここから上昇トレンド(B)へ転換し、この中で5月26日に337円まで上昇し、押し目をつけてもみあい10月30日の270円を安値とする、やや角度の大きい短期の上昇トレンド(C)へ移行し、12月7日に469円まで上昇し、12月22日に325円まで押し目を入れて再上昇となり、2021年4月7日に509円の高値をつけました。

ここからの調整で短期上昇トレンド(C)を切って、5月17日に413円まで下げて再上昇し、7月26日に549円の年初来高値更新となり、1/2押し(382円)を切る12月21日に361円まで下げてもみあっています。
 

 

<7984> コクヨ

四季報より 業種:その他製品。

【特色】事務用品最大手。紙製品で高シェア。オフィス家具、オフィス用品通販も有力。業績は春に偏重

【最高益】コロナ後のリニューアル需要捕捉しオフィス家具が上昇。原材料価格高騰吸収し営業益急伸。持分ぺんてる損失膨らむ。22年12月期はオフィス家具が増勢。文具も中国回復。値上げ奏功。最高純益更新。

【新中計】24年12月期に売上高3600億円、営業利益275億円を目指す。300億円の成長投資枠を設定。オフィス空間やライフスタイル商材の拡大に注力。

2021年10月25日発表。2021年12月期本決算予想は、前期比で営業利益+36.4%の202.00億円、経常利益+13.6%の161.00億円と3期ぶりの増収・増益の見通し。

2018年4月9日の2244円を高値とする下降トレンド(A)の中で、いったん5月10日の1328円、8月26日の1364円と2点底をつけて反発し、12月9日に1730円の高値をつけたところで、コロナ相場に巻き込まれて急落となり、2020年3月17日に1143円の安値をつけました。

ここから3月27日に1597円まで自律反発しましたが、8月3日に1090円まで下げて底打ちとなり、上昇トレンド(B)へ転換しました。この上昇トレンド(B)の中で、12月15日に1474円まで反発し、2021年1月22日に1332円まで押し目を入れて、大幅上昇となって9月14日に2054円まで上昇し年初来高値更新となりました。ここから調整入りとなり、11月30日に1/3押しの1733円を下に切る1654円まで下げて反発し、もみあっているところです。

配信元: みんかぶ株式コラム
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