ツツミ、前期経常を2.1倍上方修正

　ツツミ <7937> が5月12日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の3.4億円→6.9億円(前の期は8.3億円)に2.1倍上方修正し、減益率が59.1％減→16.1％減に縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の5.2億円→8.8億円(前年同期は3.7億円)に67.9％増額し、増益率が41.8％増→2.4倍に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　 売上高につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大防止策を実施したうえで、店舗での集客イベント等を開催した結果、想定を上回る来店客数により販売数量が伸びた結果、前回発表予想値を上回る見込みとなりました。利益面につきましても、店舗売上高の増加に伴う粗利益の増加により前回発表予想を上回る見込みとなりました。(注)上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報等に基づいて判断したものであり、実際の業績等は 今後様々な要因により予想値と異なることがあります。