304円
KIMOTOの個人投資家の売買予想
予想株価
500円
現在株価との差
+203.0
円
登録時株価
332.0円
獲得ポイント
-30.83pt.
収益率
-10.54%
期間
中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)
理由
その他
↓コメント欄追加情報
● 2010/12/08 14:26 株式新聞
<話題>スマートフォン関連に熱視線、日東電やSMKなどに収益拡大期待広がる
● 2010/12/08 14:26 株式新聞
<話題>スマートフォン関連に熱視線、日東電やSMKなどに収益拡大期待広がる
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● 2010/12/08 14:26 株式新聞
<話題>スマートフォン関連に熱視線、日東電やSMKなどに収益拡大期待広がる
スマートフォン(多機能携帯電話)が一大ブームの様相を強めている。米アップルの「iPhone(アイフォーン)」の爆発的ヒットなどで世界的に普及が進む一方、国内でもKDDIが発売したシャープ製のスマートフォン「IS03」が人気化。こうした流れが、電子部品や材料を手掛ける日本企業の商機を増やしている。関連銘柄を改めてマークしたい。
矢野経済研究所では、今年のスマートフォンの世界出荷台数が2億7291万台と前年比で約45%増加し、携帯電話市場全体の伸び(約11%増)を大きく上回ると予想。さらに、出荷数は3年後に今年の2倍超に達する見通しだ。また、米調査会社のニールセン・カンパニーの調べによれば、今年10月の同国携帯電話市場におけるスマートフォンのシェアは29.7%に達している。
スマートフォンの主要部材の一つがタッチパネル。8日の株式市場では、タッチパネル材料のITOフィルムで高シェアを握る日東電工が、一時前日比120円高の3750円まで買われ、4月12日の戻り高値3785円を視野に入れた。スマートフォン市場の拡大を背景に、市場では日東電についてITOフィルムの堅調な受注トレンドを期待する見方が強い。野村証券の岡崎優アナリストは、「接着剤製品などの成長期待も高く、株価は依然上値余地がある」と話す。
多機能を特徴とするスマートフォンの薄型化、低消費電力化のニーズを満たすためには、超小型電子部品や製造工程での高密度実装技術が欠かせない。このため、小型・大容量のMLCC(積層セラミックコンデンサー)で先端を行く村田製作所 や、ハイエンドのプリント回路基板に注力するイビデンなどに事業拡大のチャンスがあるほか、実装機ではスマートフォンに強い富士機械製造 の活躍の場が広がる可能性が高い。
このほか、タッチパネルでは7日に台湾メーカーとの合弁会社設立を発表したグンゼがPBR0.5倍台と投資指標面の割安感に魅力がある。
また、値動きの軽いKIMOTOは、タッチパネル部材のハードコートフィルムで世界トップ。
年初来高値圏にある愛知製鋼は、方位センサーの電子コンパスを手掛けている。製造工程で使用される工作機械では、ファナックやブラザー工業、牧野フライス製作所が中核銘柄として注目される。(鈴木草太)
[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2010-12-08 14:26)
<話題>スマートフォン関連に熱視線、日東電やSMKなどに収益拡大期待広がる
スマートフォン(多機能携帯電話)が一大ブームの様相を強めている。米アップルの「iPhone(アイフォーン)」の爆発的ヒットなどで世界的に普及が進む一方、国内でもKDDIが発売したシャープ製のスマートフォン「IS03」が人気化。こうした流れが、電子部品や材料を手掛ける日本企業の商機を増やしている。関連銘柄を改めてマークしたい。
矢野経済研究所では、今年のスマートフォンの世界出荷台数が2億7291万台と前年比で約45%増加し、携帯電話市場全体の伸び(約11%増)を大きく上回ると予想。さらに、出荷数は3年後に今年の2倍超に達する見通しだ。また、米調査会社のニールセン・カンパニーの調べによれば、今年10月の同国携帯電話市場におけるスマートフォンのシェアは29.7%に達している。
スマートフォンの主要部材の一つがタッチパネル。8日の株式市場では、タッチパネル材料のITOフィルムで高シェアを握る日東電工が、一時前日比120円高の3750円まで買われ、4月12日の戻り高値3785円を視野に入れた。スマートフォン市場の拡大を背景に、市場では日東電についてITOフィルムの堅調な受注トレンドを期待する見方が強い。野村証券の岡崎優アナリストは、「接着剤製品などの成長期待も高く、株価は依然上値余地がある」と話す。
多機能を特徴とするスマートフォンの薄型化、低消費電力化のニーズを満たすためには、超小型電子部品や製造工程での高密度実装技術が欠かせない。このため、小型・大容量のMLCC(積層セラミックコンデンサー)で先端を行く村田製作所 や、ハイエンドのプリント回路基板に注力するイビデンなどに事業拡大のチャンスがあるほか、実装機ではスマートフォンに強い富士機械製造 の活躍の場が広がる可能性が高い。
このほか、タッチパネルでは7日に台湾メーカーとの合弁会社設立を発表したグンゼがPBR0.5倍台と投資指標面の割安感に魅力がある。
また、値動きの軽いKIMOTOは、タッチパネル部材のハードコートフィルムで世界トップ。
年初来高値圏にある愛知製鋼は、方位センサーの電子コンパスを手掛けている。製造工程で使用される工作機械では、ファナックやブラザー工業、牧野フライス製作所が中核銘柄として注目される。(鈴木草太)
[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2010-12-08 14:26)
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