三光合成、6-2月期(3Q累計)経常が36％減益で着地・12-2月期も70％減益

　三光合成 <7888> が4月4日大引け後(15:30)に決算を発表。19年5月期第3四半期累計(18年6月-19年2月)の連結経常利益は前年同期比35.8％減の11.7億円に落ち込み、通期計画の25億円に対する進捗率は47.1％にとどまり、5年平均の71.5％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した3-5月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比67.8％増の13.2億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である12-2月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比69.7％減の1.4億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の3.6％→1.5％に悪化した。

株探ニュース